タイ2024:旅のスケジュール・かかった費用と持って行って良かったもの、感想まとめ

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2024年タイ旅行のブログ記事、たくさん書いてみました。

すでに旅から半年以上経過していますが、家族3人でいろいろな経験ができたので、本当に行って良かったなぁと思っています。

今回は最後に、この旅のスケジュール・かかった費用と持って行って良かったもの、そして感想まとめを書いておこうと思います。

旅のスケジュール(3泊5日)

2024年タイ旅行のスケジュールは、こういった感じでした。

2024/08/12(月)

05:00 自宅を出発 → 06:00 関西国際空港着
09:55 関西国際空港発 → 14:05 スワンナープ国際空港着 [AirAsiaXJ613便]
15:20 スワンナープ国際空港発 → 16:20 MRTスクンビット駅着
16:25 ホテルチェックイン(ヒルトン バンコク グランデ アソーク)
18:00 ターミナル21散策(夜ごはん(サボイレストラン)、グルメマーケットで食材購入など)

2024/08/13(火)

07:10 朝ごはん(マクドナルド ロビンソンスクンビット店)
08:10 世界遺産アユタヤ遺跡の寺院巡り 前半
12:50 昼ごはん(Ck.Ayothaya Authentic Thai Cuisine)
14:10 世界遺産アユタヤ遺跡の寺院巡り 後半
19:40 ジョッドフェアーズのナイトマーケット散策

2024/08/14(水)

08:30 朝ごはん(タイのローカルフード(Kuay Jub Asoke))
10:00 バンコク三大寺院巡り 前半(ワット・プラケオ)
12:30 昼ごはん(Make Me Mango Tha Tian)
13:10 バンコク三大寺院巡り 後半(ワット・ポー、ワット・アルン)
18:30 ターミナル21散策(夜ごはん(ピア21)、お土産購入など)

2024/08/15(木)

08:30 朝ごはん(Black Canyon Coffee Asoke)
09:50 ビッグCでお土産ショッピング
12:30 昼ごはん(ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム)
14:15 ホテルのプールを満喫
17:00 ホテルチェックアウト(ヒルトン バンコク グランデ アソーク)
17:30 夜ごはん(Suda スダー)、ターミナル21散策
19:25 ホテルを出発(タクシー)→ 20:25 スワンナープ国際空港着

2024/08/16(金)

01:00スワンナープ国際空港発 → 08:50関西国際空港着 [AirAsiaXJ613便]
10:30 朝ごはん(うどん)を食べてから、関西国際空港を出発 → 帰宅

かかった費用

今回のタイ旅行でかかった費用は、241,377円でした。夫君・私・娘(大人2人+中学生)の3人分の旅費となります。(1THB=4.2円で計算)

・航空券:74,656円
 ※エアアジアのバウチャー192,737円分を使った残額を、クレジットカード支払
 ※エアアジア公式サイトから予約
・宿泊費(クレジットカード支払19,317.62THB):83,108円
 ※ホテル(ヒルトン バンコク グランデ アソーク)の公式サイトから予約
 ※3泊4日+レイトチェックアウト
・日帰りアユタヤツアー代:12,440円
 ※kkdayから予約、クレジットカード支払
・両替して使ったお金:47,562円
 ※細かい費用は記録していないため、現地で両替した金額-残った金額で計算
 ※5万円分両替し、580.THB(約2,438円)余りました。
 ※食費・お土産・チップ(100THB×4)・トイレ(5THB×3)・電車移動など
・海外旅行保険(クレジットカード支払):3,700円
・食費@サボイレストラン(クレジットカード支払1,503THB):6,466円
・食費@Make Me Mango Tha Tian(クレジットカード支払797THB):3,445円
・関空の駐車場代(3泊5日):10,000円


合計:241,377円

今回の旅では、航空券の支払いに「エアアジアのバウチャー192,737円分」を使ったのと、22年前のタイの古いお金(343THB=約1,372円)を持ち込んだため、それを合わせると435,486円くらい使ったことになります。

なお自宅~関空までの高速代・ガソリン代は夫が支払っているため入れていません。

持って行って良かったもの

娘はもう中学生なので、特に子連れ旅行対策として持って行ったものはありません。とはいえ、海外旅行ならではの持って行って良かったものがいくつかあります。

タイeSIM

今回のタイ旅行で最も持って行って良かったのが「タイeSIM」です。eSIMを設定すると現地でスマホのデータ通信が可能となるため、タイ語・英語に困ったら翻訳アプリ、バンコク市内を徒歩と電車で移動時はGoogleマップ、そしてバンコク・アユタヤ散策時の情報を調べるのにも便利でした。

私はamazonで以下商品を事前に購入。旅行前の設定はとっても簡単で、LINEの日本語サポートも付いています。現地ではSIMの設定をONにするだけで、すぐにAISのデータ通信が使えました。(私は使う機会がありませんでしたが、タイの電話番号付き!)

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーを1つ持って行くと便利です。特に、バンコクやアユタヤの観光スポットでは写真を撮りまくったため、新しいスマホでもバッテリーの減りが早くて・・・。随時モバイルバッテリーで充電できたので助かりました。

ただし、最近機内でモバイルバッテリーの使用が禁止になっているようなので、その点ご注意くださいね(私が旅行した時はまだ機内で使えました)。

はかり(携帯式のデジタルスケール)

受託(預入)手荷物・機内持ち込みの手荷物に重量制限がある場合、スーツケースの重量をチェックできる「はかり(携帯式のデジタルスケール)」を持って行くと便利です。

行きのスーツケースが軽くても、帰りのスーツケースにはお土産を詰め込むので重くなりがち。追加料金を払わないで済むように、帰りの荷造りをする際に重量をチェックしましょう。

私がamazonで購入した商品はちょっと古くて、すでに売り切れていたため、別の類似商品のリンクを置いておきます。

地球の歩き方(バンコク)

海外旅行に行くときに、必ず購入するガイドブック「地球の歩き方」。現代ではスマホでいろいろな情報をリサーチできますが、やっぱり1冊にまとまっていると何かと便利です。

荷物を減らしたいならKindle版もあり。我が家では娘の予習に使ったため、あえて単行本で購入しました。

ちなみに、ドバイ人と名乗る人物の「日本のお金見せて詐欺」についても、こちらのガイドブックに書いてあったため、すぐに気づいて撤退できました(苦笑)。

ポケットティッシュ

タイのバンコクやアユタヤでいくつかのトイレを利用しましたが、各個室にはトイレットペーパーの設置が無く、トイレの手洗いコーナー横にトイレットペーパーホルダーが設置されていました。

こんな感じの、大きなトイレットペーパーホルダーです。

ここで使いたい分のトイレットペーパーを取ってから、各個室に入るスタイルなのですが「うっかり取り忘れた」「取った分じゃ足りない」「トイレットペーパーホルダーのペーパーが補充してない」ことがあったため、一応ポケットティッシュを持っておくと安心です。

なおタイのトイレでは基本的に「トイレットペーパーは流さず、横にあるゴミ箱に捨てる方式」なので、水に溶けるタイプのポケットティッシュを選ぶ必要はありません。

ヨックション・腰まくら

仙腸関節機能障害を患ってから、だいぶ回復していますが、今でも座ったままの姿勢時間が長いと調子が悪くなります。

今回はバンコクまで約6時間かかるため、ずっと愛用し続けている「ヨックション」と、たまーに使っている「腰まくら」を機内に持ち込みました。

ヨックションは、飛行機や電車など移動時間が長い人に好評な商品。自宅でライター仕事する時もご飯を食べる時も、常に使っています(買い替え含めて、これまで3回購入)。

腰まくらは、腰や背中に当てて楽な姿勢をキープしたり、ネックピローとしても使える優れもの。長時間ドライブする際も使っています。

1dayのコンタクトレンズ

私は日常使いに2week、旅行時に1dayのコンタクトレンズを使っています。

タイ旅行に向けて、こちらの遠近両用の1dayコンタクトを購入。とっても楽に過ごせて便利でした!(店舗で購入。amazonや楽天では販売していないようなのでリンクは置いてません)

晴雨兼用の折りたたみ傘

私が今回タイを訪れたのは雨季シーズンで、夕方~夜に急な大雨になることが多かったです。そして日中は容赦ない日差しで暑い!肌も痛い!。・・というわけで、晴雨兼用の折りたたみ傘が大活躍しました。

私は3年前にamazonで購入した↑の折りたたみ傘を持参。写真撮影時は邪魔になるため使いませんでしたが、各スポットへ徒歩で移動する時に使いました。(もう販売していないのでリンクは置いてません)

機内の寒さ対策

今回事前のリサーチで「エアアジアは機内がとっても寒い!」という情報があったため、寒さ対策として「長袖パーカー」「レッグウォーマー」「ミスドのブランケット」を機内に持ち込みました。

実際の行きの便(昼間)では、日本出発時は暑くて半袖、移動途中で少し肌寒くなり長袖パーカーを着用したものの、タイ着陸前にまた暑くなり半袖になりました。

帰りの便は夜だったからか?行きよりも寒くて、搭乗前から長袖パーカーを着用、機内ではブランケット+レッグウォーマーで寒さを凌ぎました。実は不眠気味なので搭乗直前に眠剤を服用したのですが、それでも寒さのせいであまりよく眠れませんでした。

後日談:帰国後に娘が体調不良

ここからは後日談、一応記録しておきます。

実はタイから帰国2日後に、娘が発熱・お腹の調子が悪くなりました。インフルエンザ・コロナは陰性、デング熱は(症状・採血結果)で疑い無し、白血球とCRPが高かったため「おそらく細菌性の軽い風邪症状」という診断でした。

数日で解熱・お腹の調子も回復したと思ったら、今度は帰国7日後に蕁麻疹が出ました。かかりつけの皮膚科を受診した時にはすでに蕁麻疹が消失していましたが、主治医曰く「帰国後の状況的に、急性感染じんましん」の診断で、再発予防のお薬を1週間処方され服用、ようやく娘の体調も安定しました。

タイ滞在中はかなり水や食べ物に気を付けていたつもりで、夫と私には何も症状がありませんでしたが、細菌性ということは何かが娘の体に合わなかったのかなと思います(私も昔ベトナムで細菌性胃腸炎になったし)。もしかすると海外旅行後によくある「旅行者下痢症」だったのかもしれません。

感想まとめ

2024年タイ旅行のスケジュール・かかった費用と持って行って良かったものをまとめてみました。

今回は3泊5日でしたが、元々「田舎のマイナーリゾートに長期滞在するのが好きなタイプ」なので、もう少し長く滞在したかったなぁ・リゾートにも行きたかったなぁというのが正直な気持ちです。

また今回のタイ旅行でかかった費用は「241,377円エアアジアのバウチャー+古いお金を足しても435,486円くらい)」と、夏休みの繁忙期・お盆休みの海外旅行(家族3人分)にしては、まぁまぁかなぁと。行き先がタイだったため、円安のダメージもそこまで大きくなかった気がします。

帰国後に体調を崩した娘は・・というと「帰ってきてから熱出たけど、すぐに治ったし!海外旅行楽しかったからまた行きたい~!」だそうです(親としては大変心配しましたが、私の遺伝子を感じる発言・・。苦笑)

現時点で、まだ2025年夏の旅行は計画していません。うーんどうしようかな。