2024年タイ旅行の旅程は3泊5日(帰りは機内泊)のため、現地滞在は4日目が最終日です。
この日は深夜便で帰国予定のため、お土産ショッピングとホテルのプールなど、ゆっくり余裕を持って過ごしました。
今回は、2024年8月15日(木)~8月16日(金)の朝帰国までを書きます。
目次
朝食はカフェ(Black Canyon Coffee Asoke)
朝、ショッピングに行く前に、まずは腹ごしらえ。そろそろコーヒーやパンが恋しくなってきたので、ホテル目の前の大通り・反対側にある「Black Canyon Coffee Asoke」を利用しました。入口には緑がたっぷり。素敵な癒し空間のカフェです。
私は、アメリカンクラブサンドイッチとホットコーヒーをオーダー。
夫君は朝食プレートとアイスコーヒー、娘はマッシュルームスープ・パンとオレンジジュースをオーダーして、家族3人で789THB(=約3,313円)でした。やはりタイのローカルごはんと比べるとお高めですね。
アソーク駅→チットロム駅
今回、BTSチットロム駅近くの「ビッグC」という大型スーパーマーケットでお土産を買うため、BTSアソーク駅→チットロム駅まで移動(3人で84THB=約352円)。
これまでバンコクのMRTは利用しましたが、BTSは初めて。ICチップ入りのカード式チケットでした。
チットロム駅周辺に到着。私が滞在していたスクンビット・アソークエリアとはまた違った都会の雰囲気です。巨大ショッピングセンター「セントラルワールド」もありますが、時間が無いので今回は立ち寄れず。
動画も撮影してみました(※音が出るのでご注意を)。セントラルワールドのスクリーンがめっちゃ大きい!
ビッグCでお土産ショッピング
チットロム駅から歩いて、大型スーパーマーケット「ビッグC」に到着しました。
こちらがビッグCの入口で、1階が食料品コーナー、2階が生活用品コーナーです。2階の一部に雑貨類のお土産がまとめて置いてありました。
※ここからの写真は購入品の一部で、全部ではありません(同じ商品を複数買った場合は、1つだけ写真に入れてます)。
1階の食料品コーナーで購入したお菓子などのお土産は、合計983.5THB(=約4,130円)。
事前リサーチでぜひ買いたいと思っていた「koh-kae(サングラスのパッケージ)のナッツ類」「Doi Kham(ドイカム)ドライフルーツ」、そしてカオマンガイを食べる時に欠かせないソイソースをゲットできて大満足。
2階の生活用品コーナーで購入した雑貨類のお土産は、合計715THBくらいだったはず(=約3,003円)。
あとで気づいたけど、タイのシンボル「象」のものばかり!私と娘のお友達に配って大好評でした。可愛いよね。
こちらは夫君が購入したマンゴーとメロンの石鹸。とってもリアルな形でいい香り。未開封でもフレッシュな漂って幸せな気持ちになります。もっと買っておけばよかった~!
ランチはカオマンガイ!(ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム)
タイフードのカオマンガイ(Kao Man Gai)。我が家の3人は、日本でなんちゃってカオマンガイを炊飯器で作って食べるくらいに大好物です。
せっかくなので、バンコクで最も知名度が高いカオマンガイ店「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」でランチを食べることにしました。
こちらのお店、実はミシュランにも掲載されています。お店の前にずらーっと並んでいましたが、お客さんの回転が速くて、10分も並ばず席に案内されました。
ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナムは、店員さんのユニフォームから「ピンクのカオマンガイ」としても知られているそう。2枚目の写真、ミシュラン掲載のシンボルマークも貼ってありました。
こちらが、ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナムのカオマンガイ。1皿50THB(=約210円)とリーズナブル。そしてさすがミシュラン掲載!シンプルでありながら、間違いのない美味しさ。
毎日このカオマンガイが食べたい・・近所にお店が欲しい・・。
カオマンガイを堪能した後は、チットロム駅→アソーク駅に移動し、ホテルに戻りました。
ホテルに戻りプールを満喫→レイトチェックアウト
滞在するホテル「ヒルトン バンコク グランデ アソーク(Hilton Bangkok Grande Asoke)」に戻り、プールで少し休憩することにしました。
こちらがホテルのプール。都会の中にあるホテルなので、それほど大きくはありませんが、ちょっと遊ぶには十分な大きさ。
夫君と娘が気持ちよさそうに泳ぐ姿を眺めながら、私はジョッドフェアーズのナイトマーケットで購入したランブータンの残りを完食しました(日本に持ち帰れないのが残念)。
この後、ホテルの部屋で少し休憩、荷物をパッケージして、17時頃にレイトチェックアウト。まだ空港に向かうには早いので、スーツケースはホテルに預かってもらいました。
夕食はタイの大衆食堂(Suda スダー)
この日の夕食は、タイの大衆食堂「Sudaスダー」というお店で食べることにしました。場所はスクンビット駅近くにあり、スーツケースを預けたホテルからも徒歩圏内です。
17時半頃に行ってみたところ、すでにそこそこお客さんが入っています。オープンエアなので、あまり涼しくはないけど、ローカル感満載。
メニューはこんな感じ。どれもこれも美味しそう!どのタイ料理を食べようか?悩みます。
今回の旅でまだ食べていなかったのが、大好物のトムヤムクン。夫君と娘は苦手なので、私ひとりで食べる覚悟で、こちらのトムヤムスープをオーダーしました。
スープの量がたっぷり!スプーンですくうと具沢山! 汗だくになりながら食べて、あー美味しいと大満足でした。ホテルのチェックアウト直前にシャワー浴びたの無駄やったなぁ(笑)
そのほか、ポークサテ・イエローカレー・フレンチフライ・エビフライなどをオーダーし、合計870THB(=約3,654円)でした。
この後まだ時間があったので、ターミナル21でお土産を買ったり散策して時間を潰し、19時半ごろホテルに戻り荷物をピックアップ。
タイ・バンコクに来た日は空港→バンコク市内は電車で移動しましたが、(滞在中の疲れと大量の荷物があったため)帰りはホテルにリムジンタクシーを呼んでもらい、スワンナープ国際空港まで向かいました。
スワンナプーム国際空港→関西国際空港(帰国)
ホテルからスワンナープ国際空港までは、約1時間ほどで到着。帰国便の航空会社「AiaAsia」のロゴが表示されている前で、下ろしてもらえました。
リムジンタクシーなのでどれほど高額なのだろう?!と少しびびっていたのですが、500THB(=約2,100円)と意外と安くてびっくり。車の乗り心地もドライバーさんの対応も最高だったので、夫がチップを渡していました。
今回の復路は、スワンナープ国際空港01:00発のAirAsiaXJ612便です。
すでにスマホでwebチェックイン済でしたが、カウンターでスーツケースを預ける必要があるため、しばし待ち時間。ウロウロ散策すると、自動チェックイン機がずらりと並んでいました。
ヤックを4体も見つけました。めっちゃ大きくて迫力ありますね。
ようやくスーツケースを預けられる時間になったため、重たいスーツケースを娘に運んでもらってAiaAsiaのカウンターへ移動。その後出国手続きをして、免税店などを散策。チュッパチャップス大き過ぎじゃない?
出発ロビーに移動するまでの間、オブジェを見たり撮影したり、給水機のお水を空のペットボトルに入れたり(機内で飲むため)。
その後の搭乗待ち時間も暇だったので、ホットチョコラテ(160THB)を飲んだり、ターミナル21+免税店で購入したお土産(ノート+コースター=190THB、ドライいちご30THB、バナナスティック175THBなど)を撮影して過ごすなど。
ようやく機内に搭乗できました。娘、すぐアイマスク装着→即寝です(このアイマスクは、修学旅行の宮島で購入したもの。鹿が可愛くてお気に入り。笑)
往路では「日本を出発時は暑く、移動途中で少し肌寒くなったため長袖パーカーを着用、タイに着陸前にまた暑く」なったのですが、復路は深夜便だったからか?往路より寒かったです。バンコク離陸前に長袖パーカーを着用、途中でブランケット+レッグウォーマーも使いました。
復路は深夜便のため機内食は無し、ひたすら寝るのみです。さよならバンコク、またいつか。
そして関西国際空港に無事に到着。ただいま日本、ただいま関西。
関西国際空港では、朝ごはんにうどんを食べてから、自宅に帰りました。
最後に・・・
こちらの写真は、スワンナープ国際空港での夫君と娘。いつも私が後ろから2人の写真を撮ることが多いですね(笑)。
タイ@バンコク旅の最終日はこれにておしまい、朝から27,000歩歩きました。滞在中は暑い中毎日たくさん歩きましたが、エアアジアのバウチャーをすべて使い切ることができて良かったです!
また今回9年ぶりの海外旅行でしたが、スマホが使えて便利になったな~と感じました。タイ語・英語に困っても翻訳アプリで解決できたので、現地の言葉に不安がある方でも海外旅行のハードルが低くなったのでは?と思います(辞書やガイドブックを持ち歩いていた時代が懐かしい)。またバンコク市内を徒歩や電車で移動する際や、現地のお店を調べたい時もスマホが役に立ちました。
それと12歳娘は2015年の3歳の時のグアム以来、2回目の海外旅行でしたが、グアムの記憶はもうほとんどないらしく。今回のタイ@バンコク旅では、海外ならではのいろいろな経験ができたのでは?と思います。
次の海外旅行はいつになるか分かりませんが、また近いうちにどこかへ行けたらいいなぁ。