夏の暑い日は水遊びも楽しめる!阪神競馬場

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夏休みが終わる直前の8/27、家族で「阪神競馬場」へ遊びに行ってきました。

今回の目的は、馬では無くて、娘が遊ぶため。実はコロナ渦前には、家族でよく阪神競馬場に遊びに行っていて、夏の暑い日は水遊びも楽しめるはずだったという記憶あり。色々と調べてみたら、2021年9月にセントウルガーデンエリアがリニューアルし、噴水遊びも楽しめるようになったらしい?!

そんなわけで8/27、久しぶりに「阪神競馬場」で水遊びをしてきました。

阪神競馬場とは?

阪神競馬場(はんしんけいばじょう)」は、兵庫県宝塚市(一部は西宮市)にある日本中央競馬会 (JRA)の競馬場です。最寄駅が阪急今津線・仁川駅であることから「仁川競馬場(にがわけいばじょう)」とも呼ばれているそう(知らなかった!)

競馬場と言えばギャンブル・・というイメージが強い方も多いかもしれませんが、阪神競馬場は家族連れ・子ども連れでも楽しめるよう遊具や公園などが充実。実は、近隣の幼稚園の遠足・小学校の校外学習などでも訪れることが多いレジャースポットです。

我が家ではコロナ渦前の週末にはよく、家族や友人達と阪神競馬場へ遊びに行っていました。子どもを遊ばせながらも芝生でゴロゴロくつろいだり、ピクニックがてら持参したお弁当を食べたり(フードコートもあります!) ちなみに私は昔一度だけ競馬の経験がありますが、全くハマらず。自分の性格にはむいてないと悟ったため、完全にレジャー目的で遊びに行っていました。

阪神競馬場へのアクセス・入口に到着まで

阪神競馬場へのアクセスは、電車または車のいずれか。今回私は車でアクセスしました。

実はこれまでの経験上、阪神競馬場の駐車場はいつも混雑しているイメージがあったのですが、たまたま今回訪れた日はパークウインズ(レースを開催してない期間のJRA競馬場)の日で、更に大きなレースも行われない日だったため、夫が「かなり空いているのでは?」と予想。そのとおり駐車場を余裕で利用できました。

駐車場の階段を登り阪神競馬場へ向かうと、左の写真のような「入場口」の看板が見えてきます。その後右の写真の「一般入場」へ向かうと、競馬場の中に入れます。なおこの日はパークウィンズ時で入場料無料だったため、入場券の購入は不要でした。

パークウインズ時は空いてる!

パークウインズ時の阪神競馬場は、本当に空いてました!どれくらいガラガラだったか?というと

上記写真のとおり。なかなか人とすれ違いません(笑)

レース開催時は迫力ある競馬を近くから見ることのできる芝生広場と馬場も、このとおりガラガラ。馬場内奥の映像スクリーンには、他の地域の競馬場で行われているレースが映されているだけで、寂しい雰囲気でした。

キッズガーデンで遊具遊び

水遊びで服が濡れてしまうため、先にキッズガーデン(公園)で遊具遊びをさせることに。

久しぶりの阪神競馬場に大喜びの娘が最初に走って向かったのが「ふわふわドーム」。巨大なトランポリンのような遊具で、自由気ままにぴょーんぴよーんとジャンプして、とっても楽しそう。ただし白い表面の照り返しがめちゃくちゃ眩しくて。これ多分顔を日焼けするのでご注意くださいね。

ふわふわドームの感染症対策もバッチリ! ちゃんと消毒もしてるんですね~(アルコールで拭いたりするんだろうか?!) ガラガラに空いてたので、人数を気にする必要はありませんでした。

そしてキッズガーデンには、大型遊具のアスレチックもあります。ただし真夏で滑り台の手すりが熱々で、長時間は遊べなかったのが残念・・・。娘が幼稚園くらいの時に何度か乗った「森の列車」もこの日はお休みでした。

この記事を書いている2022年10月時点で、阪神競馬場公式サイトの場内マップを確認すると「一部入場制限をしているエリアがございます。また、平日の公園開放は当面の間、中止といたします。」と記載あり。コロナ渦前は平日の公園開放もしていたのですが、今は週末だけの開放みたいですのでご注意くださいね。

セントウルガーデン・噴水広場で水遊び

2021年9月にリニューアルされたらしい「セントウルガーデン」エリア。水遊び大好きなうちの娘が遊ばないわけがありません。とはいえ「パークウインズ時って噴水出てるの?水遊びできるの?」と不明だったため、今回は水着の用意は無しで訪れてみました。

結局パークウインズ時でも噴水は出ていて水遊びできました(どこかホームページに書いてあったのかな?) 我慢できずに洋服のまま噴水に突入し「気持ちいい~!」と大満足の娘。もしも水遊びできたらこうなることを予測し、こっそり着替え+タオル持参した私は偉い!

公式サイトによると、噴水広場ではリズミカルなジェット噴水や迫力満点の特大センター噴水など、さまざまなバリエーションの噴水が楽しめる・・らしいのですが、この日はずっと同じ感じの噴水だったような?! 時間帯によってショーとかやってるのかな?

噴水広場の奥には、(水遊びはできませんが)小さな噴水や、浅い川ゾーンで遊ぶこともできます。私はベンチに座って娘を見守りつつ、のんびりと過ごしました。

川ゾーンの更に奥にあるのは、シンボル的存在の「セントウル像」。こちらはレース名にもなっているそう。セントウル像の下部分がプールみたいになってて入れたら楽しそうですが、水遊び不可なのが残念でした。

インフォメーションとキッズ更衣室

こちらは以前ターフィーショップがあったところに新設された「インフォメーション」と「キッズ更衣室」。キッズガーデン手前にあり、阪神競馬場で水遊びを楽しんだ後は、ここで子どもの着替えが可能です。

キッズ更衣室の入口は、インフォメーションの左側。中に入ると写真のような感じで、安心して着替えさせることができます。また子ども専用トイレもあり、子ども連れにはありがたい施設でした。

阪神競馬場でかかった費用は?

今回阪神競馬場でかかった費用は、合計1,450円でした。
・パークウインズ時で入場料無料
・駐車場代:1,000円
・休憩所前の自販機でセブンティーンアイス:150円×3人分で450円

入場料は無料やったし、お金もたいしてかからず。めっちゃお安く遊べて満足! その上、夫が競馬で1,750円勝ったらしい。最終的にプラスでした。

最後に・・・

今回の阪神競馬場の滞在時間はだいたい2時間ほど。

午後の暑い時間帯に訪れたためクタクタになりましたが、娘がとっても楽しめたようで良かったです。またパークウインズ時に行ったためほとんどお金もかからず、かなり空いてたし、ゆっくり遊べて大満足! 小さなお子さま連れの方にもおすすめですよ。

さて、馬が走っている時に遊びに行けるようになるのは、いつの日か・・・。