2024年タイ旅行の2日目、kkdayの日帰りバスツアーで世界遺産アユタヤ遺跡の寺院巡りを満喫した後は、ジョッドフェアーズ(バンコク・ラーマ9世駅近く)で解散でした。
私は元々海外のローカルな市場が好きなのですが、残念ながらタイ・バンコクの公設市場は週末開催で、旅の日程に合わず。今回の旅行で訪れることができた市場的な場所はここだけでした。
今回は、2024年8月13日(火)に、ジョッドフェアーズのナイトマーケットを訪れた感想を書こうと思います。
ジョッドフェアーズとは
ジョッドフェアーズ(JODD FAIRS)は、タイ・バンコクにあるナイトマーケット。
タイのローカルフードを味わったり、ファッション・雑貨などのお土産ショッピングを楽しめるナイトスポットです。
私がタイ・バンコクを訪れた時は、ジョッドフェアーズ(ラーマ9世駅近く)のみでしたが、その後2024年11月にジョッドフェアーズ(ラチャダー)も新しくオープンしたようです。
ジョッドフェアーズの景色
こちらがジョッドフェアーズにあった看板。夕方4時~オープンしているよう。
市場全体がライトアップされていて、飲食店は屋台とレストランがありました。
いろいろな食べ物が売っています。夜とはいえ屋外は暑いので、生のまま置かれたシーフードはちょっと避けたいかも。
お魚は挟んで焼くのか!とか、イカとチキンのフライめっちゃでかいなー!とか思いつつ、ふらふら散策するのも楽しい。
スムージーとフルーツ
ジョッドフェアーズには、スムージーやフルーツ屋さんがたくさんありました。どこで買ったらよいか分からないので、そこはもう適当に・・・。
こちらはマンゴーとスイカのスムージー、夫が自腹で購入してました。私は、屋台のスムージーでお腹を壊すのが怖かったので、パス。
フルーツ屋さんには、たくさんの果物が並んでいます。ランブータン、マンゴスチン、パイナップル、奥の密封されている黄色いフルーツは多分ドリアンかな。
スーパーで買った方が確実に安いのは分かっていたけど、その日の夜にホテルで食べたくてついつい購入。ランブータン1袋100THB(約420円)でした。
なおフルーツ屋さんではドリアンを密封して売ってましたが、その理由はおそらくドリアンが強い臭いを発するからかと。
タイの公共交通機関では、ドリアンの持ち込みが禁止。こちらの写真は確かMRTスクムウィット駅のもので、このようなドリアン持ち込みチェックコーナーが設置されていました。(引っかかってる人は見かけなかったけど)
ちなみにドリアンは「大好き」「大嫌い」のどちらかに分かれるそう。私は昔一度食べた時に1週間以上も手についたガス臭い匂いが消えず、それ以来苦手です。
ヌードル屋さん
アユタヤツアーでの疲れもあってか?あまりお腹が空いていなかったので、夕飯はこちらのヌードル屋さんにて。
メニュー左下の「Tom Yum Noodles」「Clear Soup Noodles」の2つをオーダー。合計140THB(約588円)でした。
私はどちらも美味しかったけど、娘はトムヤム風味が苦手でした。
グロテスクな昆虫食のお店も!
ジョッドフェアーズには、昆虫食のお店もありました。どれもこれもグロテスクな外観!写真だけを撮っている人が多数!(ごめん、私もです)
私は怖くて食べることができませんでしたが、近づいた時に「イカの唐揚げ」みたいな匂いがしました。
雑貨屋さんもあり
飲食店以外に、雑貨屋さんもたくさんありました。ただ昔ながらのタイ雑貨!というよりは、トレンドを意識したおしゃれ雑貨が多かったような気がします。
値段交渉できる雰囲気でもないし、特に欲しいと思うものも無かったので、何も購入せず。
最後に・・・
ジェットフェアーズのナイトマーケットは、私のイメージする「東南アジアの市場」とは違って、そこそこ綺麗で洗練された市場という印象でした。
ローカルな人も訪れるそうですが、明らかに観光客の方が多かった印象。かなり混雑している中で、スーツケースをゴロゴロしながら散策している若者の日本人もいました(ホテルをチェックアウト→深夜発の便で帰国するまで、ここで時間を潰していたのかも?)。
ただ夜訪れるスポットにしてはそれほど危険な雰囲気はなく、子連れで行くにはおすすめかもしれませんね。
私個人としては、ローカルな雰囲気の昔ながらの市場に行けなかったこと、今回の旅の心残りとなりました。娘と一緒に、お土産の値段交渉をしてみたかったなー。
タイ@バンコク旅2日目はこれにておしまい。世界遺産アユタヤ遺跡の寺院巡りと合わせて19,000歩歩いてクタクタでした。3日目も懲りずにバンコク市内の3大寺院を散策します!