石垣島2018:お魚いっぱい!米原ビーチで念願のシュノーケリング

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石垣島へ初の親子2人旅。わざわざ石垣島まで連れて行った目的の1つが「シュノーケリング」です。

娘はスイミングを習い始めてまだ1年。実はスイミングスクールの方針で、1年生になってからはライフジャケットやマスク・シュノーケル・フィンをつけて練習しています。

かなりゆっくり・マイペースな性格でありながら、まだちゃんと泳げなくても「とにかく水遊びが好き!」そして「旅行や海が大好き!」に育った娘。完全に私の影響を受けていますね。

そんなわけで、せっかくなら娘に綺麗な海で遊ばせてあげたい!色とりどりのお魚を見せてあげたい!と思い、今回の石垣島への旅を計画しました。

今回は、前回の「石垣島2018:これぞ南の島!青く透き通った海と白い珊瑚の米原ビーチ」の続き。米原ビーチでのシュノーケリングの写真をご紹介します。

離岸流が発生しないシュノーケリングスポットをチョイス


青く透き通った海と白い珊瑚のビーチが美しい米原ビーチ。

水中では珊瑚礁や色とりどりのお魚が見られるシュノーケリングスポットとして有名ですが、実は米原ビーチは「離岸流が発生する遊泳危険区域」です。

こちらに米原海岸(ビーチ)ハザードマップ情報が公開されているので、シュノーケリングを検討されている方は参考にしてくださいね。

なお、私が今回シュノーケリングした場所は「A. 米原の売店前」のビーチ入口から入った場所(=離岸流が発生しない場所)です。

マスク・シュノーケルを装着して、海の中へGO!

さて、いよいよ念願の米原ビーチでのシュノーケリング。

マスク・シュノーケルを装着したら、早速海の中へGO!!


米原ビーチを訪れたときの水深は、だいたい1メートル~2メートルくらい(写真は、私の友人と娘)。基本的にインリーフでのシュノーケリングを楽しみました。

海は穏やかでしたが、水深も深く足場も悪いので、お子さまにはライフジャケット・大人はフィンの装着がおすすめ。マリンシューズは必須アイテムです。

3種類のスズメダイがたくさん!

米原ビーチでは、3種類のスズメダイを見つけました。


こちらは、ルリスズメダイ(青)とネッタイスズメダイ(黄)。


そして、ロクセンスズメダイ(縞々)です。


たくさんのスズメダイが泳いでいるのを見つけ、シュノーケルをくわえながら「声にならない歓喜の声」をあげる娘(笑)。まだシュノーケリングを覚えたばかりなので、水面を見るのに必死な様子でした。

トロピカルな雰囲気の、トゲチョウチョウウオ


こちらの黄色と白のお魚は、トゲチョウチョウウオ。


ちょっと突き出した口が特徴の、トロピカルフィッシュです。


背びれの後ろがトゲのように伸びることから、この名前がついたそう。・・・この写真では、そこまで確認できませんね。残念!

気性が荒いお魚!?クラカケモンガラ


ムラサメモンガラやタスキモンガラにも似ていますが、お腹部分の暗色の斑が特徴的な、クロカケモンガラ。


優しそうな顔をしていますが、縄張り意識が強く、気性が荒いお魚さんなんだそう。無駄に刺激しないよう気を付けましょう。

背びれの棘に毒がある観賞魚、ヒメアイゴ


こちらの黄色いお魚は、ヒメアイゴ。


体の色がとっても綺麗なので、観賞用にも使われているそうですが・・・


実は、背びれの棘に毒があるそう!遠くから眺めるだけにしておきましょう。


これは、つがいかな? 2つ並ぶと、絵になりますね。

その他、見つけたお魚たち

米原ビーチでも、そのほかにもいろいろなお魚たちを見かけました。(元ダイバーなのに、魚の名前がなかなか覚えられない私。綺麗なお魚が泳いでいる景色を眺めるだけで、いつも満足しちゃうのです。)


縞々模様の、ちょっと美味しそうなお魚。・・・食べられるのかな?!


基本的には黒いのに、背びれや尾びれ・胸びれだけがオレンジ色っぽい、不思議なお魚。


ヒメアイゴに似ているけど、ちょっと模様が違う、黄色のお魚。


これに似たお魚を、昔どこかで見た記憶があるのですが・・・、


名前を思い出せず。ご存知の方、ぜひ教えて下さい!!!

シュノーケリングの動画も撮影


米原ビーチでは、シュノーケリングしながら動画も撮影しました。

ただし、左腕で娘をひっぱりながら、右手でカメラをもって撮影したので、かなりぶれぶれなのが悔しい! この失敗は、次回また水中撮影するときの教訓にします。

水中写真の撮影に便利、防水デジカメ「オリンパス Touch TG-5」

これまで水中写真の撮影には、かなり昔にダイビングで使うために購入した「普通のデジカメ+水中ハウジング」を使っていた私ですが、今回の石垣島旅行に向けて、新しい防水デジカメ「オリンパス Touch TG-5」を購入しました。

結構お高い買い物だったので、とても悩んだのですが・・・これが買って大正解!

アウトドアシーンで心置きなく使える「防水」「防塵」「耐衝撃」といったタフ性能はもちろんですが、高画質で明るい写真が撮れることに感激しました。まだまだ使いこなせていないのですが、これからも少しずついろいろな機能に慣れていけたらと思います。

さてこれにて一旦、この記事はおしまいです! 次の記事では、石垣島サンセットビーチや帰り道ドライブの写真を紹介します~。