簡単設置で手軽に使える!水やり楽だぞう

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私は自宅のベランダやルーフバルコニーで、野菜やお花を育てるのが趣味です(参考「ベランダガーデン」)。

これまでは夏の水やりも大変だし、愛犬ニコさんもいたため(預け先の関係で)夏休みに旅行することはあまりなかったのですが、今年2022年は7月下旬に1泊2日の三重旅に出かけることに。

さて、旅行中の水やりはどうしよう?!・・というわけで、試しに「水やり楽だぞう」という商品を購入してみました。今回はその時の記録を備忘録として書いておきます。

amazonで「水やり楽だぞう」を購入

2022年7月頭、夏の旅行中に野菜・お花の水やりアイテムとして、とりあえずamazonで「水やり楽だぞう」という商品を買ってみました。なんでも棒状の綿の毛細管現象で自動給水できるとか?! 難しいことは分かりませんが、簡単に使えるといいなぁ。

早速「水やり楽だぞう」をお試し

2022年7月7日朝、早速「水やり楽だぞう」を試してみることに。ベランダで順調に育っている「ミョウガ」「宿根姫ひまわり」の2つに使ってみました。ミョウガには2Lペットボトル、宿根姫ひまわりには950mlペットボトルを使い、水を入れてから「水やり楽だぞう」を設置。今回はとりあえず室内に取り込まず、ベランダに置いたままです(ちょうど日が当たらない場所)。

2022年7月8日朝、こちらが昨日の朝お試しした「水やり楽だぞう」のペットボトル。
丸1日経ちましたが、ちゃんとお水をあげてくれてるみたい。宿根姫ひまわりも、変わらず綺麗に咲いてます。

2022年7月9日朝、「水やり楽だぞう」を使ってから丸2日経過しました。
ペットボトル水の残りをチェックしてみたところ、ミョウガ2Lの水は残りわずか、宿根姫ひまわり950mlの水はカラッカラに! 手で土を触ってみると湿った状態だったので、まぁ2泊3日くらいはギリギリもつかな~?(出かける前と帰宅後すぐにたっぷりお水をあげる前提です)

1泊2日三重旅へ出かける前と帰宅後の写真を比較

1泊2日の三重旅は、2022年7月28日(木)~2022年7月29日(金)でした。
実は元々2泊予定だったのを1泊予定に変更したため、室内に設置予定だったのを屋外設置に変更して出かけました。また植木鉢やプランターの大きさに合わせて、ペットボトルの大きさも500ml~2Lにしてみました。

こちらはルーフバルコニーの夏野菜。左が7月28日朝の7時前、右が7月29日夕方18時前に撮影した写真です。
出かける前(左)はたっぷり水やりをした上で「水やり楽だぞう」とペットボトル水を設置、帰宅後(右)はペットボトル1本~三分の二くらいの水を吸っていました。ルーフバルコニーは強烈な西日があたる場所のため、無事で何より。

こちらはベランダのミョウガとお花など。左が7月28日朝の7時前、右が7月29日夕方18時前に撮影した写真です。ここは南側のあまり日が当たらない場所なのですが、やはりペットボトルの半分~三分の二くらいの水を吸っていました。

こちらはベランダのお花メイン。左が7月28日朝の7時前、右が7月29日夕方18時前に撮影した写真です。ここも南側のあまり日が当たらない場所で、やはりペットボトルの半分~三分の二くらいの水を吸っていました。宿根姫ひまわりも変わらず綺麗に咲いていて、ホッとしました。

多分「水やり楽だぞう」は再利用できそう

水やり楽だぞう」は、棒状の綿100%自然素材なので、洗って乾燥させたら再利用できるかな?と思い、試しに水洗いして、野菜干しネットに干してみました。真夏の強い日差しもあり、あっという間に乾燥! 一番最後の写真の2本のうち、左側が洗った後・右側が未使用のもので、洗った直後はヨレヨレになったけど、多分再利用もできそう。実際に7月頭にお試ししたものを、7月下旬の旅行で使って問題ありませんでした。

最後に・・・

こちらの写真は、三重旅から帰ってから「水やり楽だぞう」を水洗いし、野菜干しネットに干したもの。最終的に10本以上使ったため大量に干していますが、真夏の太陽は容赦ないので、あっという間に乾きました!

今回の三重旅は1泊2日と短いものでしたが、試しに今回「水やり楽だぞう」使ってみて、簡単設置で手軽なのがよい商品だと思いました。

また同じ夏シーズンに使うのであれば、屋外設置で1泊2日が無難・2泊3日がギリギリもつか?、室内設置でも2泊~3泊くらいが限界では・・と感じています。もし屋内設置で3泊4日以上なら「散水タイマー付の自動水やり器」の方が安心かもしれません。

今後また夏休みに旅行に行くことがあれば、「水やり楽だぞう」の更なる検証や、散水タイマーの購入も検討したいと思います。