のんびりゆっくり楽しめる!五月山動物園

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五月山動物園は、大阪府池田市の五月山公園内にあるアットホームな雰囲気の動物園です。

お隣・兵庫県に住んでいて、ずっと気になる存在だったものの、これまで訪れたことが無かったので、6/4(土)に家族で遊びに行ってきました。

五月山動物園とは?

大阪府池田市の五月山山麓・五月山公園にある「五月山動物園(さつきやまどうぶつえん)」は、1957年に開園。

広さ約3,000平方メートル/敷地面積約4,500平方メートルの園内は、日本動物園水族館協会に加盟の動物園としては、鯖江市西山動物園に次いで「日本で2番目に小さい動物園」なんだそう(参考:wikipedia)。

園内には、オーストラリアからやってきた珍しいウォンバット(2022年、世界最高齢に認定!)や、餌やり体験ができるアルパカ・ヒツジなどもいて、のんびりゆっくり楽しめるアットホームな雰囲気です。

五月山動物園へのアクセス・入口に到着まで

五月山動物園へのアクセスは、電車&バスまたは徒歩、そして車のいずれか。今回私は車でアクセスしました。

五月山動物園に着いたのは、朝9時半頃。道路の案内どおりに向かい、すぐ到着しました。
動物園入口そばの第2駐車場を利用しましたが、↑右の写真は実は帰る時に撮影したもの。朝9時半頃はガラガラでしたが、帰りは満車に近かったので、早めの時間の利用がおすすめです。

駐車場近くにトイレがあるので、入園前に利用しましょう。右の写真は五月山公園の案内図。

トイレすぐそばの総合案内所・売店で、動物たちにあげる餌を購入できます。

動物の餌は1カプセル200円。私たちは1人1カプセルずつ・家族3人分購入しました。空っぽになったカプセルは、売店前 または 園内のカプセル回収BOXに入れてくださいね。

五月山動物園の入口はこちら。可愛らしい緑のオブジェの下から入ります。なんと!入園無料ですよ~!

入口には、本日のイベント掲示板(写真左)や、素敵なチラシ(写真右)もありました。

五月山動物園には園内マップが見当たらず。↑写真のような順路に沿って見学します。

このあとは、五月山動物園で撮影した動物たちの写真をご紹介します~。

アルパカ

入口から入ってすぐに出迎えてくれたのが、アルパカさん。五月山動物園には2頭いました。こちらのアルパカさん(名前忘れた)は、とっても穏やかで可愛かった~。

そして奥にいたのがアルパカの「プリンちゃん」。うちの夫君がこの子にたくさん餌をあげていたのですが・・・ちょっとジラしたところ、案の定「プシッ!」と、ツバ吐かれてました(笑) 看板にも注意事項として書かれてましたね~、皆さんご注意を!

エミュー

1人1カプセルずつ買ったというのに、うちの娘さんは「直接餌をあげるのが怖い!」とびびっていました・・・。エミューさんなら「どうぶつのエサをここにいれてね↓」の箱に餌を入れたら食べてくれたので良かった。

ヒツジ

ヒツジさんは、動物園入口の近くと、奥の2カ所にいました。餌のカプセルを持っているのに気づくと、わらわらと群がってきたのが面白かった。

ウマ

お馬さんは2頭いました。写真左の奥・お尻を向けて食事中なのが「テキサス」、写真中央が「ロッキー」かな。追い運動ちょっと見たかったなー(公開してないんやろうか?)。

ウォンバット

五月山動物園は、世界有数のウォンバットの聖地らしい。日本で8頭いるウォンバットのうち、5頭が五月山動物園で暮らしているとか!
すっかりウォンバットの様子に気を取られて、それぞれの名前をチェックし忘れましたが、ウォンバットテレビに地図がありました!(なんとウォンバットテレビのサイトからは、カメラでウォンバットの様子を見ることもできます~)

こちらが2022年2月11日に世界最高齢に認定されたワインさん♂33歳! ネットで調べたらウォンバットの平均的な寿命は25年らしいから、とっても長生きですね~。元気にくつろぐ姿を見せてくれましたが、あまり良い写真が撮れず残念。

ワインさんの写真をうまく撮れなかったのが残念過ぎて、帰りに売店でクリアファイルを買ってしまいました(娘にお土産プレゼント)。ワインさんは可愛いおじいちゃんやなぁ。

そしてワインさんの隣で元気に遊ぶ姿を見せてくれていたのが、ウォンバットのユキさん♀。ゴソゴソと穴に潜ったり、ワンコのように背中をポリポリする姿がユニークでした。

ヤギ

ヤギさんは3頭いるはずですが、2頭しか見つかりませんでした。写真中央のヤギさんが、すっごい気持ち良さそうな顔でうたた寝?してました。

カメ

カメは、ヒョウモンガメの「ヒトミ君」と、

ケツメリクガメの「チェカ君」がいました。どちらも意外と大きかったな~。

ふれあい広場

ふれあい広場の時間に合わなかったのですが、ここにいる動物たちを見ることはできました。

うさぎ、にわとり、モルモットなど。青いホースがあるのはお掃除中だったから!

ミニブタ

ミニブタの「レモンライムさん」。爽やかな名前でありながら、舌を出して爆睡(写真右)。

タスマニア広場は閉鎖

実は個人的に「ワラビー」も楽しみにしていたのですが、残念ながらタスマニア広場は閉鎖してました(一応何頭か見ることはできましたが、だいぶ遠かった・・・)。

芝生広場と遊具広場

五月山動物園で遊んだあとは、娘が遊具広場で遊ぶことに。写真は遊具広場の手前にあった「芝生広場」。お弁当を持参して、ここでのんびり過ごすのも良さそうです。

そしてこちらが「遊具広場」。
いろいろな大型遊具がありましたが、うちの娘10歳がハマったのが・・・

こちらの急な滑り台でした。滑り方によっては、かなりスピードが出て転んでる人も! うちの娘は慎重なビビリタイプなので、さりげなく手すりブレーキで、ゆっくり滑っていました。

五月山動物園でかかった費用は?

今回五月山動物園でかかった費用は、合計1,300円でした。
・動物の餌カプセル:200円×3つ
・お土産のクリアファイル:200円
・駐車場:500円(駐車時間1時間40分)

入園料は無料やったし、お金もたいしてかからず。家計に優しかったなぁ。

最後に・・・

今回の五月山動物園の滞在時間は(遊具広場を含めて)だいたい1時間40分ほど。3,000歩くらい歩きました。ゆっくり歩いてたからか?疲労度に対して、意外と歩数いかなかったな~。

小さな動物園だったけど、たいしてお金もかからないし、家族でふらりと気軽に遊びに行くのにおすすめ。お天気が良い日にお弁当を持参して、動物園の後に芝生広場・遊具広場でのんびり過ごすのもよさそうですね。