山上からの景色も楽しめる!生駒山上遊園地

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我が家の娘10歳は、最近遊園地がとっても好きみたい。そういえば、私も夫もよくテーマパークや遊園地へ遊びに行っていたので、やはりこれは遺伝子でしょうか?

今年のGW5/4(水)に東大阪方面へ出かける用事があったため、その近くの「生駒山上遊園地」に遊びに行ってきました。

生駒山上遊園地とは?

奈良県生駒市にある生駒山上遊園地(いこまさんじょうゆうえんち)は、子どもと安心して楽しめる遊園地。その名のとおり、奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある生駒山の山上にあります。

山の頂上にあるため、大阪・奈良方面の景色を山の上から眺められて開放感たっぷり。夏は気温が少し低くなるため過ごしやすく、冬季(12月~3月中旬)はとっても寒くなるため休園しているそう。

生駒山上遊園地では、27種類ものバリエーション豊富な乗り物と、ポーネルンド監修・国内最大規模のあそび場「ITADAKI」を楽しめます。今回私は乗り物目的で訪れたため、この記事にITADAKIの情報はありませんので、あしからず。

生駒山上遊園地へのアクセス・北入口に到着まで

生駒山上遊園地へのアクセスは、電車&ケーブルまたは車のいずれか。今回私は車でアクセスしました。

車で生駒山上遊園地へ行くには、有料道路・信貴生駒スカイラインを利用します。
信貴生駒スカイライン入口(写真左)から少し車を走らせると、途中の料金所(写真中央)で往復分740円を支払いました。なお私が訪れたGW中は「入場予約サービス」の登録が必要だったため、登録してない車は料金所でUターンさせられていました。
写真右が生駒山上遊園地の駐車場入り口。1日1台1,200円かかりますが、JAF割引で1,100円とお得に利用できました!

駐車場~生駒山上遊園地に入るには、北入口・正面入口の2ルートがあります。
今回は北入口方面に向かったところ、かわいいシマリスモチーフの「DONDONどんぐリス」に遭遇。駐車場~北入口の間は、長々~とした坂道で、頑張って階段を登るか?片道300円・往復500円のDONDONどんぐリスで楽に移動するか?いずれかになります。私は遊園地で遊ぶ前に疲れたくなかったので、DONDONどんぐリスを利用しました。

DONDONどんぐリスから降りて、北入口に到着すると、大阪方面の景色を一望できます。開放感たっぷり~。

こちらが生駒山上遊園地の園内マップ。広々とした生駒山の頂上に、たくさんの乗り物が点在してます。

生駒山上遊園地の入園料は無料ですが、アトラクション利用には別途お金がかかります。私は「とくとくチケット(のりもの券12回分で3,400円)」を購入。グループ利用可なので、乗り物によって娘1人で乗ったり、私や夫と娘が一緒に乗ったりすることに。いざ遊園地へGO!

チェーンタワー

娘が最初に乗ったのが、昔からよくある空中ブランコのような「チェーンタワー」。爽快感たっぷりで、風が気持ちよさそうでした。

メリーゴーランド

お次は、遊園地でお決まりの「メリーゴーランド」。娘もう10歳なんですが(笑) 大きな白馬にまたがってメルヘン気分を満喫してました。

イーグルフライ

こちらは「イーグルフライ」。夫と娘の2人が乗りましたが、赤青2つあるうち、たまたま1つしか運行しておらず、すごく待たされた割には一瞬で終わったため満足度は低かった模様。

急流すべりゴールドラッシュ

こちらは、家族3人で乗った「急流すべりゴールドラッシュ」。私個人としては、これが一番面白かった! ディズニーのスプラッシュマウンテン的な感じなのが、また笑えました。

ミュージックエキスプレス

円形にぐるぐる超スピードで回転する「ミュージックエキスプレス」。
娘と二人で乗りましたが、かなりのスピード感でスリル満点!娘が乗ってる最中ずっと「これヤバイって!!!ヤバイって!!!」と叫んでました(笑)
そしてこのレトロな内装もツボ。昔からある乗り物なのかな? ただ「ミュージックエキスプレス」の名前の由来がよく分かりませんでした(笑)

ぷかぷかパンダ

「ぷかぷかパンダ」は、園内を空中散歩できるアトラクション。

ぷかぷかパンダに乗って、動画も撮影してみました。うっすら曇っていたのが残念ですが、晴れた日には山下の絶景が見渡せるはず!

くるくるコースター

くるくるスピンしながら楽しめる「くるくるコースター」。残りのチケットの関係で、娘が1人で乗りましたが、ちょっと怖かったみたいで叫び声が聞こえました(笑)

その他の乗り物写真おまけ

今回は乗りませんでしたが「飛行塔(写真左)」や「お化け屋敷 地獄門(写真右)」といったアトラクションも。お化け屋敷はちょっと興味があったけど、娘に即効却下された(笑)

帰りは正面入口から階段で駐車場へ

生駒山上遊園地のアトラクションをひととおり楽しんで、帰りは正面入口から駐車場に向かうことに。正面入口にはケーブルカーの「生駒山上駅(写真左)」があり、赤丸枠のとおり左に進むと、急で長ーい階段があります(写真右)。
この長い階段をひたすら降りると、駐車場に到着。膝ガクガクさせながらも頑張りました。

生駒山上遊園地でかかった費用は?

今回生駒山上遊園地でかかった費用は、合計6,140円でした。
・信貴生駒スカイライン:往復740円
・駐車場:1,100円(JAF割引)
・DONDONどんぐリス:片道300円×家族3人分
・とくとくチケット(のりもの券12回分):3,400円

入園料は無料でしたが、ちょこちょことお金が必要だったイメージです。

最後に・・・

今回の生駒山上遊園地の滞在時間はだいたい3時間ほど。この日は午前中の石切劔箭神社と合わせて、1万歩近く歩きました。山の頂上といった起伏の激しい場所にあったため足腰が疲れましたが、山上ならではの景色・開放感が心地良かったです。

生駒山上遊園地のアトラクションは、幼稚園~小学生低学年向けのものが多かったかな? それでも我が家の娘10歳は、それなりに楽しんでいましたよ。

園内に芝生の広場やベンチもたくさんあったので、お弁当を持参して、家族でのんびり過ごすのもよさそうですね。