神戸市北区にあるめいたいパーク神戸三田は、明太子の老舗かねふくが運営する明太子専門テーマパークです。
これまで頻繁に訪れている神戸フルーツフラワーパーク大沢や、神戸三田プレミアムアウトレットから近くにあるため、いつか遊びに行きたい！と思いつつ、なかなか立ち寄れていませんでした。
今回ようやく4/10（土）に家族で遊びに行ってきました。
めんたいパーク神戸三田とは？
神戸市北区・中国自動車道の神戸三田ICすぐの場所にある「めいたいパーク神戸三田」は、明太子専門のテーマパーク。明太子の老舗かねふくが運営しています。
無料で見学できる明太子工場や、フードコーナー・売店、めんたいランド、無料ギャラリーなど、大人から子どもまでが気軽に楽しめる施設。面白写真スポットもいくつか設置しています。
めんたいパーク神戸三田へのアクセス・入口に到着まで
めんたいパーク神戸三田へのアクセスは、バス・車など。今回私は車でアクセスしました。
めんたいパーク神戸三田に近づくと、派手な看板がお出迎え。駐車場も無料で広々としています。
こちらがめんたいパーク神戸三田の入口。建物の上に乗っかっているのが、めんたいパークのマスコットキャラクター「タラピヨ」、黒い帽子をかぶっているのが「タラコン博士」なんだそう。入口の写真撮影コーナーで記念写真をパチリ。
無料ギャラリー
中に入るとすぐ無料ギャラリーがあり、手前にスケソウダラの大きなパネルが設置されています。なんとスケソウダラは、鳴き声を出すお魚なんだそう！ 求愛の声・威かくの声を聴くこともできますよ。ちょっと不思議な声でした。
そのほか無料ギャラリーでは、右側の壁に設置の「めんたい豆知識」で明太子の消費量・仲間・栄養・サイズなどを学んだり、「めんたいキャッチャー」で遊ぶこともできます。
工場見学～めんたいランド
無料ギャラリーの奥には「工場見学」「めんたいライド」それぞれの入口があり、奥の「めんたいシアター」で繋がっています。今回は左側の工場見学コーナーから周ってみることに。
こちらが工場見学コーナー。明太子製造工程の様子を無料で見学することができます。本日の生産量は800kg、本日の作業員数は32人、生産量は毎日変わるそう。機械でラップを巻く包装ラインや、整形コーナーなど。手前のデータウェイでは、明太子の重さをひたすら測っていました、ちょっとやってみたい・・・。
工場見学コーナーのすぐそばには、面白写真スポットが！ 夫と娘がノリノリで挑戦、本当に大きな明太子を持ち上げているような写真を撮影できました。
工場見学コーナーの奥には「めんたいシアター」があり、ちょっと休憩しながら、明太子について学べます。
めんたいシアターからつながっている「めんたいランド」は楽しみながら明太子について学べるコーナー。今回訪れた日は週末だったため、めんたいランドはお子さまで大混雑！いろいろと遊びたかったのですが、ひとまず大きな滑り台を数回滑ったり、不思議な感触のもの？に触ったり。
出口付近にあった3Dアートの面白写真スポットで、いろいろなポーズの写真を撮って撤収しました。
こちらは「工場見学」「めんたいライド」入口にあった写真スポット。明太子に囲まれて変なポーズをとって遊ぶ娘・・・（いつもこんなんです）
フードコーナー～売店エリア
めんたいパーク神戸三田には、オリジナルの明太子グルメを楽しめるフードコーナーや、工場直売の売店エリアも併設しています。
フードコーナーでは、おにぎりやソフトクリームなどを販売。私が訪れたのは夕方だったので、フードコーナーの明太フランスは完売していました。
売店エリアには、かねふくの明太子やたらこ、明太子関連商品がずらりと並んでいます。どれを買うか？悩ましい。
めんたいパーク神戸三田でかかった費用は？
今回めんたいパーク神戸三田でかかった費用は、合計4,030円でした（交通費は除く）。
・入場料：無料
・できたて明太子：2,250円
・冷凍たらこ：1,180円
・明太ふりかけ：600円
今回購入した「できたて明太子」は、当日工場で漬け上がったばかりの（凍結される前の）生の明太子で、数量限定で販売。ここでしか買えません。できたてだから鮮度抜群！プチプチ食感の粒が美味しかった～。
それと写真の「明太子コーンスナック」は、福引ガラガラでゲットしました（残念ながらハズレ・・次の人は明太子当たってた！羨ましい～）。
最後に・・・
めんたいパーク神戸三田での滞在時間は50分ほど。夕方に訪れたためフードコーナーは利用していません。
入場無料だから気軽に立ち寄れるし、ちょっとしたお楽しみコーナーもあるし、また神戸フルーツフラワーパークや神戸三田プレミアムアウトレットに遊びに来た際には、美味しい明太子を買って帰りたいと思います。