蒜山大山2023:可愛い動物たちに癒される!大山トム・ソーヤ牧場

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2023年夏休みの蒜山大山旅。ロイヤルホテル大山に1泊した後は、残念ながら翌日台風直撃の予報だったため、近くの観光スポットにだけ立ち寄って帰ることにしました。

今回は、2023年8月14日(月)に、大山・トムソーヤ牧場へ立ち寄った感想を書こうと思います。

大山トム・ソーヤ牧場とは?

鳥取県米子市にある「大山トム・ソーヤ牧場」は、多くの可愛い動物たちに癒されるスポット。アルパカ、カピバラ、ヤギ、ヒツジ、犬、ウサギ、モルモットなどとの触れ合いが楽しめる動物園です。

私が前日泊まったロイヤルホテル大山からは、車で15分ほどの場所にありました。

大山トム・ソーヤ牧場へのアクセス・入口に到着まで

大山トム・ソーヤ牧場へのアクセスは、JR米子駅からのバス、そして車のいずれか。今回私は車でアクセスしました。

こちらが大山トム・ソーヤ牧場の入口です。フロントで購入したチケットのポップなイラストが、とっても可愛い。

建物の中に入り、お土産コーナーを通り抜けた先の芝生広場には、顔出しパネルや看板があり、写真を撮ることができます。近くにはふれあいタイムなど各イベントのスケジュールを展示していました。

園内マップが見当たらなかったので、こちらのパンフレットを片手に散策します。

ポニーランド

まず入口近くの「ポニーランド」にいたのは「ベッキーちゃん」。優しくて人が好きなお馬さんなんだそう。ここではポニー乗馬体験もできるようで、ちびっ子たちが並んでいました。

右の写真はポニーさんお勤め後の休憩タイム、お隣の「わんわんランド」から撮影したもの。

柵の外側からでも、ベッキーちゃんが草をむしゃむしゃ食べる姿を見ることができました。

わんわんランド

こちらは「わんわんランド」。いろいろな種類の犬達と触れ合うことができるエリアで、ワンちゃんの名前や特徴なども展示してありました。

この日は暑かったため、ワンちゃんも割とぐったり。娘が優しくナデナデしてあげていました。写真一番右側のワンちゃんはなかなかのイケメン!

こちらはグレート・ピレニーズの「アースちゃん」。ナデナデすると、とっても気持ちよさそうな顔をしてくれました。癒された~。

めぇーめぇーランド

園内の真ん中あたりにあるのが「めぇーめぇーランド」。ここではヒツジ・ヤギと自由に触れ合うことができます。

入口扉にあった注意書きによると「餌は持って入らない」「走ったり追いかけたりしない」「お尻はさわらない」、そしてヤギさんより目線が下の場合は頭突きされることがあるので小さいお子さんは要注意です。

ここではまさに「ヒツジ・ヤギ達が暮らしている場所にお邪魔しま~す」の感覚で、とっても近くで観察できます。

餌をガツガツ食べている姿も、顔は見えないけれど必死で可愛い。優しく体をなでてあげることもできますよ。

ただし、めぇーめぇーランドにはウン○がそんじょそこらにたくさん落ちているので、その点はご了承くださいね(笑)

ふれあい広場

ウサギ・モルモットなど小さな動物さんたちと触れ合える「ふれあい広場」。OPEN時間は細かく決まってますので、タイミング良い時に立ち寄りましょう。

ふれあい広場の中はこんな感じ。エサやり・タッチOKの動物が分かるようになっています。

ウサギさんとモルモットさん。小さくて愛らしい。

こちらのウサギさんとモルモットさんをナデナデ。小さくて柔らかくて可愛いかった。

リクガメ

「カンガルーランド」にはカンガルーさんが不在、その奥でのんびり過ごしている「リクガメ」さんです。

娘と私が、顔出しパネルでリクガメさんになってみたのは言うまでもありません。

カピバラ広場

「カピバラ広場」には、2匹のカピバラさん「とと丸君」「なごみちゃん」と、自由に泳ぐ数匹のアヒルさんがいます。

ふれあいタイムには、自由にふれあったり、エサをあげたりが可能。右の写真はモグモグ食事中のカピバラさんをナデナデする夫です。

こちらはスヤスヤ眠っていたカピバラさん。夫君がナデナデすると、気持ちよさそうなままで動きません(笑)

カピバラさんの触り心地は、意外と毛が硬くてタワシのようだったとか?!

ミニブタエリア

園内マップには無いのですが、こちらの「ミニブタエリア」では、子豚ちゃんが並んでスヤスヤ眠っていました。

アルパカ舎

園内には「アルパカ舎」もあり、中の様子を自由に観察することができます。令和3年9月に「つきみちゃん」が生まれたばかりだったんですね。

外には4頭のアルパカさん「さくら」「やよい」「あられ」「つきみ」が自由に草を食べています。あまりにも無我夢中で草をハムハム食べ続けているから、顔がよく分からなかった(笑)

大山トム・ソーヤ牧場のお土産

大山トム・ソーヤ牧場の入口建物には、ちょっとしたお土産コーナーがありました。

つかみ取りゲーム「ミニブタ」「アルパカ」「カピバラ」「牧場アニマル」の4つのうち、娘が「カピバラのぬいぐるみが欲しい!」というので、夫君が挑戦しましたが、全く取れず・・・。

仕方なく、別のカピバラのぬいぐるみ(1,430円)と、美味しそうなオクラ(100円)を購入しました。

正直つかみ取りゲームのカピバラさんの方が可愛かったので、こっちが欲しかったなー(購入したのは、顔の毛が多過ぎて目が見えにくい・・・)

大山トム・ソーヤ牧場でかかった費用は?

今回、大山トム・ソーヤ牧場でかかった費用は、合計4,130円でした(交通費は除く)。
・入園料:2,600円(高校生以上1,000円×2、3歳~中学生600円×1)
・ぬいぐるみ:1,430円
・おくら:100円
・駐車場代:無料

カピバラつかみ取りゲームは、夫のポケットマネーだったので、いくら使ったかは分かりません(笑)

最後に・・・

こちらの写真は、お決まりの顔出しパネル。夫と娘で撮影したものです。

今回の大山トム・ソーヤ牧場の滞在時間は約1時間半ほど。朝9時に入園したため、割と空いていて、のんびりと動物たちと触れ合うことができました。また台風が近づいていたため、前日と比べてどんより曇り空でしたが、なんとか雨に降られずに済んだのもラッキーでした。

改めて、前日のひるぜんジャージーランドや大山まきばみるくの里と比べると混雑も無く、かなりゆったりと園内を散策できたのが良かったです。