蒜山大山2023:家族みんなで楽しめる!大山乗馬センター

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2023年夏休みの蒜山大山旅。大山トム・ソーヤ牧場で可愛い動物たちに癒された後は、競馬好きの夫が今回の旅で最も楽しみにしていた乗馬体験のための施設へ行きました。

今回は、2023年8月14日(月)に、大山乗馬センターへ立ち寄った感想を書こうと思います。

大山乗馬センターとは?

鳥取県西伯郡大山町にある「大山乗馬センター」は、年齢や能力を問わず、初心者でも楽しめる乗馬センターです。

元競走馬のサラブレッドやポニーなど、お馬さんとの触れ合いができる施設で、乗馬レッスン・乗馬トレッキングコースなどが充実しています。

大山乗馬センターへのアクセス・入口に到着まで

この前に立ち寄った大山トム・ソーヤ牧場からは、車で5分ほど。すぐ近くにありました。

こちらが大山乗馬センターの入口です。手前左側のテント下で入場料などを支払ってから中に入ります。

建物の中を通り抜けた先には、馬とふれあう時の案内(ルール)や、お馬さんの紹介などもあります。

乗馬トレッキング体験(お散歩1kmコース)

大山乗馬センターでは、スタッフに馬を引いてもらう「引き馬」や「ポニー乗馬」、柵の中で馬の操作を練習するレッスン、そしてスタッフガイド付きの乗馬トレッキングなど、さまざまな体験を楽しむことができます。

ポニー乗馬なら3歳~5歳、引き馬の親子乗りなら2歳~5歳・一人乗りなら3歳から体験が可能なのですが、なんせわが娘は超怖がり。今回は夫が一人で楽しむことに。

今回夫が体験したのは、乗馬トレッキング体験のお散歩1kmコース。所要時間は約20分ほどですが、スタッフさんのガイド付きなので、初めての方でも安心して楽しめるそう。

とはいえ、夫は今回が初めての乗馬体験ではなかったようです。(以前経験あり)

今回乗せてもらったのは「ハートシューター」、2006年生まれ・17歳の高齢のお馬さんです。競馬好きの夫曰く2009年~2011年中央競馬で1000万クラスまで活躍していたそう。

こちらの乗り場からハートシューター号に乗って、行ってらっしゃ~い。

待ち時間が暇だったので、撮影した写真(笑) お馬さんの看板が可愛い。

約20分後、無事戻ってきました。

夫の乗馬体験の感想は「背中は大きく温かく、たてがみがフサフサ。お腹を両足でトントンすると歩き出し手綱を引くと立ち止まる、右左に手綱を引くとそちらの方に向かう。スタッフさんと一緒にのんびりお散歩できて楽しかった」そうです。

ちょっと私も乗馬経験してみたかったかも?(腰痛の再発が心配で、今回は遠慮しました)。

ふれあい体験・エサやり体験

大山乗馬センターでは、たくさんのお馬さんとのふれあい体験・エサやり体験ができます。

こんな感じでたくさんのお馬さんがつないであります。入口にあった案内ルールに気を付けつつ、ふれあいましょう。(走らない・馬のうしろの行かない・馬が歩いている時は馬が優先・大声を出さない・エサをつまんで与えない・雑草を与えない等)

夫君も、先ほど背中に乗せてもらった「ハートシューター号」を優しくナデナデ。

大山乗馬センターの入場料には、馬のおやつ代も含まれています。このコーナーでおやつを受け取り、手の平またはバケツに入れてあげましょう。(おかわりは別料金)

こちらは実際にお馬さんにおやつをあげている写真です。手の平から余裕で食べさせてあげる夫と、腰が引けるほどビビりつつバケツからあげる娘(笑)。

小さいお馬さん2頭にも、それぞれおやつをあげました。

大山乗馬センターでかかった費用は?

今回、大山乗馬センターでかかった費用は、合計4,920円でした(交通費は除く)。
・入場料:1,500円(500円×3、馬のおやつ付き)
・お散歩1kmコース:3,420円(約20分、10%割引)
・駐車場代:無料

お散歩1kmコースの「10%割引」は、確かJAFの優待割引か、ロイヤルホテル大山にあったチラシに付いたクーポン、いずれかを使いました(どっちを使ったか?は忘れました)。

最後に・・・

こちらの写真は、大山乗馬センター内のもの。「馬優先」っていうのが良き。

今回の大山乗馬センターの滞在時間は約1時間半ほど。それほど混雑していることもなかったので、のんびり馬たちと触れ合うことができ、家族みんなで楽しく過ごせました。

あんなにビビッて「お馬さんが怖いから乗りたくない」と言っていた娘も、帰る頃には「ちょっと乗ってみたかったかも?」と言い出しましたが、時すでに遅し(笑) 次回いつか機会があれば乗馬体験させたいと思います。