もともとシュノーケリングやダイビングが趣味だった私。もちろん水族館は大好きで、自宅でアクアリウムにハマっていたこともあります。
そんな私ですが、2ヶ月ほど前の春休みに、神戸市立須磨海浜水族園へ行ってきました。
関西に移住してから海遊館・京都水族館・ニフレルには行ったことがあるものの、須磨海浜水族園(通称スマスイ)に行くのはこの時が初めて。メンバーは、スマスイリピーターのママ友さん+そのお子さん2人+私+私の娘の、合計5人で遊びに行きました。
今回は、神戸の須磨海浜水族園(スマスイ)に行ってきた感想と撮影した写真を、前編・後編に分けてブログに書こうと思います。
目次
最寄駅からのスマスイまでは徒歩5分
今回スマスイへは電車で向かいました。スマスイの最寄駅「JR須磨海浜公園駅」からスマスイまでは、徒歩5分程度の距離です。
子どもたちとテクテク歩き、みんな遠足気分でウキウキワクワク。あっという間にスマスイ到着。意外と近かったですね!
正面入り口は、こんな感じ。「welcome ようこそスマスイへ!」
園内のガイドマップは、こんな感じでした。
今回は遊ぶ時間がありませんでしたが、遊園地もあるようです!
いざ、スマスイの海の世界へ! Let’s GO~!
本館で、いろいろな種類のお魚たちに出会う
まずは、正面入り口から本館へ。ここでは、色々な種類のお魚たちに出会えます。写真でざっと紹介しますね。
波の大水槽
本館1Fの正面入り口から入園して、まず出迎えてくれるのが「波の大水槽」です。
なかなかの混雑っぷり。次から次へと違った魚が目の前に来るので、目が離せません!!
これが一番よく撮れた写真です。マダラトビエイさん。カッコいい~。
水槽の下には、説明があります。いろんな種類の鮫が一緒に泳いでいましたよ~。
海のさかな水槽
波の大水槽と同じ本館1Fには「海のさかな水槽」もありました。
やっぱり、水族館といったら、こんな感じ~。 通称ニモ!のカクレクマノミや、チョウチョウウオなど。南の島の暖かい海に住むお魚たちに出会えます。
見ているだけで癒されるこの水中風景。またまた南の島へ行きたくなってしまいますね。
そして、こちらはスマスイ名物?!のアナゴ土管。ぎゅうぎゅう。
イワシの群れ。めっちゃたくさんいます!!!
そしてこちら、ネコザメさん。「ネコ」って名前についてるけど、全然可愛くない(笑)
これは・・・なんの魚だったかな? 青く光ったヒレがとっても綺麗でした。
そしてウツボ。一緒に行ったママ友さんの長男君が興奮!やっぱり男子には人気の魚なの?!
これはハナミノカサゴ。以前ダイビングで潜った時にもお見かけしました。
こちらはおそらく、サザナミフグ。ちょっとピンボケ・・・。
たつのおとしご。いつ見ても不思議な形です。
チンアナゴ(ガーデンイール)もいました。白砂から、ぴょこぴょこ顔出してて可愛い。
無せきつい動物水槽
本館2Fにあるのが「無せきつい動物水槽」です。「むせきついどうぶつ」って何かというと・・・こんな感じ。
青い水中世界を、フラフラユラユラと浮遊する、クラゲです。
カブトクラゲに・・・
チョウクラゲ。
2つのクラゲ、とっても似てますが、それぞれの説明はこちらをどうぞ。
そして、カノコイセエビ。・・伊勢海老って聞いたら、美味しそう♪
この迫力あるのは・・・ミズダコです。スマスイにある説明によると「守りより身軽さを選んだ、殻を捨てた軟体動物」だとか。そう聞くとカッコよく見えてくる?!
たまたまタコの顔も撮影に成功! やっぱりちょっと怖いよ~・・・。
娘が「ミズダコと写真を撮りたい!」というので撮ってみましたが、何とも言い難い写真が撮れました(苦笑)
こちらは、オウムガイ。
私が写真をたくさん撮っているのを真似して、娘も(私があげた古いスマホで)写真を撮るのが楽しそう。・・ただし出来栄えはまだまだ微妙です。
最後に、ひとでちゃん。
屋上展望広場:水辺のふれあい遊園
そして本館3Fには「屋上展望広場:水辺のふれあい遊園」もありました。
まずは、ドクターフィッシュ体験。子供たちに大人気でした。
私と娘も、一緒に手を入れてみました。
娘は「食べられちゃう!」と消極的でしたが、私はしっかりお掃除してもらいましたよ。
ちなみに、ママ友さん曰く、午後もう一度ドクターフィッシュ体験したところ、午前中に比べて食いつきが悪かったそうです。もうお魚さんたちもお腹がいっぱいだったのかも? たくさんお掃除してもらいたい人は、是非午前中に行ってみてくださいね!
クロウミガメもいました。草食性らしいけど、水族館では何をあげてるのかなぁ・・・。
そしてカリフォルニアアシカのナイト君もいました。
カリフォルニアアシカは、ルックスが犬に似ていることから「Sea Dog(海の犬)」とも呼ばれているそうです。うーん、確かに犬っぽいかも・・・?
アマゾン館で、世界最大級の淡水魚ピラルクを観察。迫力満点~!
スマスイには、本館から少し離れたところに、アマゾン館があります。こちらは「人と自然の共生」がテーマの施設で、日本初チューブ方水中トンネルがあります。アマゾン川の中に入った気分で、迫力満点のお魚たちに出会えますよ~。写真でざっと紹介しますね。
アマゾンの巨大魚
ここでは、世界最大級の淡水魚ピラルクを始めとする、巨大魚たちを観ることができます。
ピラルクの全長は4~5mもあります。世界最大級のアマゾンの大魚。
下から見上げると、こんな感じ!うろこがキラキラ光って、迫力満点~。
これが「アマゾンの人食いナマズ:ジャウー」でしょうか?
スマスイには、アマゾンの巨大魚について、こちらが展示されてました。参考までに~。
アマゾンの生物たち
アマゾン館では、その他アマゾンの生物たちも観察できますよ~。
まずは、アマゾン川水系の水草水槽です。
淡水の小魚たちも、可愛らしくって、なかなか癒し効果ありますよね~。ぼぉっと観ていても全然飽きません!
以前、自宅アクアリウムで、ネオンテトラやオトシンなどを飼っていたことを思い出します。
ちなみに、スマスイで観ることができるのは、こちらのお魚たちです。
そしてお次は、マタマタ。見た目は地味~な生き物なのですが、
スマスイに展示されていた説明(↓)によると「待ち伏せ型で、目の前にきた魚を素早く水ごと丸飲みにする」とか。怖い~!
タランチュラも展示されていました。しかも12/27に脱皮した時の脱皮殻もありましたよ。
そして、タランチュラについての豆知識はこちらです。やっぱり危険なやつです~。
前編まとめ
今回スマスイにて、久しぶりに水中写真を撮りました。とはいっても、ダイビングやシュノーケリングとは違う「ガラス越し」。よってガラスに関係のないものが写り込んでしまった写真もあり、改めて水族館での写真撮影がいかに難しいか?!を実感しました。それに魚って、ずっと動き続けているから、ピントも合わせにくいしね・・・。
でもやっぱり水族館の水中風景は、私にとって癒し効果抜群でした~。ぼぉっと水中に漂う魚たちを眺めながら、ひたすら考え事やうたた寝、ヨガなどを行える場所ができたらいいのにな~・・・なんて、想像してしまいました。(そんなニーズないですかねぇ?)
さてこれにて一旦、この記事はおしまいです! 次の記事では、スマスイで出会ったイルカやペンギン・アザラシ・ラッコなどの生物たちについての写真を紹介します~。