先日、佐用町南光ひまわり畑の帰りに立ち寄った南光ひまわり館で、赤おくらを買いました。
赤い色のオクラを見たのは、生まれて初めて! これって普通の緑色のオクラと同じように食べれるのでしょうか?
赤オクラとは?
南光ひまわり館で買った赤オクラ、こんなにたくさん入って、たったの100円でした。
お店の人曰く「緑色のオクラより、少し柔らかいかも?」と。またネットには「茹でると残念な緑色になってしまう」という情報も。どうやって食べようか?悩ましい・・。
帰宅後、詳しく調べてみたところ、旬の食材百科(紅オクラ/赤オクラ)で、以下の記載を見つけました。
この紅色は加熱調理すると色が抜けて緑になってしまいます。それも、綺麗な緑というより、あまり綺麗な感じではなくなってしまいます。色を活かすのであれば生のままがお勧めですが、産毛が多く、やや固めなので、表面の産毛をこすって落とし、薄くスライスするか刻んで食べるようにしましょう。
色を気にしないのであれば一般的な緑のオクラと同じ料理に使えると考えていいでしょう。
赤オクラは、色を活かすのであれば生のまま食べるのがオススメみたいですね。
しかし残念ながら、我が家で生のオクラを食べるのは私だけ・・(夫も娘も茹でないと食べません)どうしたものやら。
試しに、赤オクラを茹でてみた
赤オクラは「加熱調理すると色が抜けて緑になってしまう」とは、どういうことか?試しに1本だけ茹でてみました。茹で時間は1分です。
写真左側が、茹でる前の赤オクラ。
写真右側2本が茹でた後のオクラで、上の紫色っぽいのが赤オクラ。下の緑色のが(普通の)緑オクラです。
確かに赤オクラは、左の茹でる前のものと比べると、ちょっと色素が落ちた感じですね。茹でたオクラ2本(赤オクラと緑オクラ)を食べ比べてみましたが、その味に大した差は無いように感じました。
赤オクラでピクルス作りました
なかなか見かけない赤オクラ。せっかくなのでやっぱり赤いまま食べたないなーと思い、ピクルスにして頂くことにしました。
赤オクラをカットして、瓶に詰めます。切り口は鮮やかな黄緑色で綺麗~。
ピクルス液+ローリエの葉+ニンニクを入れます。たまに瓶を逆さまにしつつ、翌日には食べれるそう。
こちらのレシピを参考にしました(参照:赤オクラのピクルス)
翌日、こんな感じに出来上がり~。
赤オクラの赤い色素が少しだけ抜けた気がしますが、ほんのりニンニク風味で、しゃきしゃきネバネバ美味しかった!
まとめ
今回生まれて初めて食べた赤おくら。ピクルスにして、しゃきしゃきネバネバと美味しく頂きました。
我が家のルーフバルコニーでのプランター栽培で育ててみたいけど、赤オクラの苗は見かけたことがありません。
せめて緑のオクラと同じように、スーパーでも売ってくれたらいいのになぁ。