夏を代表する花、ひまわり。
特に広い青空のもと一面に咲き誇る「ひまわり畑」は、夏の人気スポットですよね。
毎年夏になると、ひまわり畑に行きたくなりウズウズしてしまう私。2015年と2016年に続けて、2020年も佐用町南光ひまわり畑を訪れてみました。
目次
佐用町南光ひまわり畑とは?
兵庫県佐用郡佐用町で開園する佐用町南光ひまわり畑は、農家の方が丹精こめて育てているひまわり畑。
佐用町のひまわりの見頃はだいたい1週間ほどなので、時期や地区をずらして、7月中旬~8月上旬にかけて、町内どこかで順次ひまわり畑を楽しめるよう計画して栽培されています。
例年5地区ほどで開催されていましたが、2020年は「東徳久(ひがしとくさ)」「林崎(はやしさき)」「漆野:本村(うるしの:ほんむら)」の3地区のみ、1週間毎にオープン。また物産テント村・ひまわり迷路・世界のひまわりなどのイベント開催や、無料送迎シャトルバスの運行はありませんでした。
今回、私が訪れたのは「林崎(はやしさき)」。栽培面積5.4ha/開花本数が約27万本と、3地区の中で一番大きな規模のひまわり畑です。2020年の開園期間は7月26日(日)~8月2日(日)でしたが、閉園前の8月1日(土)に行きました。
出発~ひまわり畑に到着まで
我が家から、佐用町南光ひまわり畑までは、車で1時間半くらいの道のりです。
これまでの経験上、朝早く行かないと駐車場が満車&渋滞するので、朝8時半の開園時間には到着できるよう早起きして向かいます。
朝6時前に起床、出かける準備をして、朝食のおにぎりを握ったら、7時前に出発しました。
中国自動車道をひとっ走り(夫の運転ですが)。車の中で食べるおにぎりは美味しい~。途中でトイレ休憩を1回しました。
佐用ICで降りて、10分くらい一般道を走ると、
南光スポーツ公園(若あゆランド)に到着。こちらがひまわり畑「林崎」の駐車場です。
ひまわり畑ののぼり旗がお出迎えしてくれます。
こちらが入口。開園直後だったので、入口すぐそばの駐車場に停めれました。
野球場の横を通って、ひまわり畑へ向かいます。
車を停めてから5分くらい歩くと、ひまわり畑「林崎」に到着しました。
今年は新型コロナウイルス感染予防対策のため、無人料金所です(以前は有人料金所でした)
ひとり200円(小学生以下は無料)を、こちらの箱に入れます。お釣りの必要が無いよう、事前に準備しておきました。
入ってすぐ正面には、こんな看板がありました。
入口で消毒をしてから、ソーシャルディスタンス(2m)を意識。マスクを着用して静かに鑑賞しました。
ひまわり写真
一面に咲き誇るひまわり畑
青空のもと、見渡す限り一面に咲き誇る黄色いひまわり畑が広がっていました。
やっぱりひまわりは青空が似合う!これぞ絶景~。
山の間にあるから、自然と一体になった背景を演出。
閉園前のタイミングだったからか?少し下を向いているひまわりも。
ひまわりとひまわりの間を歩くことができます。
綺麗に並んだひまわり。
近くでひまわりを観察
ひまわり畑では、お気に入りのひまわりを見つけて、近くで観察することができます。
ひまわりとミツバチ。
同じくらいの背の高さで並ぶひまわり、双子みたいで可愛い。
右側のひまわり、大きい~!どれくらい大きいかというと、
これくらいです。
ひまわりの後ろ姿
ひまわりは、太陽を追いかけて動くらしい。
一斉に後ろを向いちゃってます。
こちらは、手前の何本か?何故かこっち向いちゃってますね。
ひまわりの後ろ姿。奥に見える野球場のスコアボード裏には、ひまわりの絵が描かれてます。
ひまわり動画
ひまわり畑で動画も撮影してみました。
少し高いところから、ひまわりを見下ろして撮影
ひまわりに囲まれたところから撮影。花が近い!
ひまわり娘
今回、私の古いデジカメを、娘に貸してみました。一面のひまわり畑を撮影する娘。
ひまわりワンピースを着て、ひまわり畑をお散歩しても可愛い。
ひまわり畑の横に、こんな道がある場所も。写真撮り放題です。
ちなみに、4年前(2016年)と似たような写真が撮れたので、比較してみました。
左が2016年娘4歳、右が2020年娘8歳。背がすらーっと伸びたなぁ。歩き方(姿勢?)もなんか違うなぁ。あっという間に大きくなりました。
過去の写真
前述のとおり、私は2015年と2016年にも、佐用町南光ひまわり畑を訪れています。
今年は新型コロナウイルスの影響で、世界のひまわり・ひまわり迷路などがありませんでしたので、ここで過去の写真を使って簡単にご紹介します。
世界のひまわり(2015年)
こちらはサンスポット(アメリカ)。看板が立っているので分かりやすい。
こちらはサンリッチレモン(日本)です。
あと、看板の写真が残っていないので、名称は分からないのですが・・・
こんな変な形をしたひまわりや、
背が高ーいひまわりも咲いてました。
来年以降、またいつか「世界のひまわり」を見に行きたいですね。
ひまわり迷路とひまわり文字(2016年)
ひまわり迷路。どこを歩いているのか分からず、GOALの看板見つけてホッとした記憶。
ひまわり文字もやっていたようです(見つけられませんでしたが・・)
その他(2015年)
こんな可愛らしい看板や、
入口付近に、お店も出してましたよ。
注意事項
佐用町南光ひまわり畑へは、毎回家族3人(夫・私・娘)で行ってます。
そんな私から、ひまわり畑へ行くときの注意事項をいくつか挙げておきます。特に子連れて行く方は、参考にしてみてくださいね。
・朝早く行くべし!
私がいつも帰る9時半頃~は、駐車場がかなり混雑しています(↑の写真は、帰るときに撮影。入口近く手前の方だけ空いてます=もう帰った)また2015年と2016年は、帰りの道路もかなり渋滞していました・・・みんな何時間待ってたんだろう。
・飲み物と帽子は必須!
朝早い時間とはいえ、真夏のひまわり畑はとっても暑いです。2015年2016年は、ひまわり畑の中で、かき氷を販売してたほどです(2020年は、ひまわり畑内での販売はありませんでした)。飲み物と帽子は忘れないようにしましょう。
・スニーカーがおすすめ!
かなりの距離を歩き回るのと、泥で歩きにくい場所や段差を登る場所もあるため、歩きやすい靴にしましょう。私は一度サンダルで行って後悔しました。
最後に・・・
今回、予定どおり開園直後に訪れることができたため、人が少なくて快適。安心して写真をたくさん撮影することができました。
またひまわり畑の滞在時間は、朝8時半~1時間くらい。4,600歩ほど歩きました。どんなに写真をたくさん撮りたくても、暑い中歩き回るのは1時間くらいが限界です(過去に訪れたときも同様)。
私が退散した9時半頃~は続々と人が増えていたのと、1日の中でも朝が比較的気温が上がる前なので、やっぱりひまわり畑に行くのなら朝イチがおすすめ!です。
また来年以降~、お天気が良い日にひまわりの見頃タイミングで、遊びに行きたいです。