2023年の夏休み、8/13~1泊2日で蒜山大山方面へ家族旅行に行きました。
初日の2023/08/13(日)に訪れたのは、ヒルゼン高原センターにある遊園地「ジョイフルパーク」。娘が「遊園地にも行きたい!」というので、真夏の暑い日に家族で遊びに行ってきました。
目次
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークとは?
岡山県真庭市の自然あふれる蒜山高原にある「ヒルゼン高原センター」は、特産品のショップやご当地レストランのある人気スポット。
そのヒルゼン高原センターの隣にあるのが、遊園地「ジョイフルパーク」です。山の景色が美しいのが特徴の遊園地で、小さな子供から大人までが楽しめるアトラクションが充実しています。
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークへのアクセス・入口に到着まで
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークへのアクセスは、岡山駅からバス、岡山駅から電車とタクシー、そして車のいずれか。今回私は車でアクセスしました。
自宅~ヒルゼン高原センターまでは、車で約2時間40分ほど(休憩1回込み)で到着しました。ヒルゼン高原センターの駐車場はかなり広々していて、無料です。
遊園地「ジョイフルパーク」は、ヒルゼン高原センターの隣に位置しています。噴水の奥に、チケット売り場とメインゲート(入口)があり、手前には夏らしい綺麗なハイビスカスが咲いてました。
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークのアトラクション
ジョイフルパークのメインゲートから入ると、真夏の青空を背景に、いくつものアトラクションが見えました。このあとは各アトラクションをご紹介します。
カイトフライヤー
「カイトフライヤー」は、うつぶせの姿勢で4mの高さまで昇り、爽快に回転するアトラクション。娘と夫君の二人で乗りました。
夫曰く「とにかくこの姿勢がしんどかった」と。確かにうつ伏せのアトラクションってあまりないですよね。
スカイバルーン
「スカイバルーン」は、大きな気球に乗ってゆったり周るアトラクション。娘と私の二人で乗りました。
こちらはスカイバルーンに乗りながら撮影した動画です。次々と目の前に広がる高原の景色がとても気持ち良かった~。
ラウンドパイレーツ
遊園地の定番・ブランコのアトラクション「ラウンドパイレート」。娘と夫君の二人で乗りました。
左の写真が稼働前・右の写真が稼働後の写真なのですが、夫曰く「回転が遅くて、全く上に上がらず。単にくるくる周っているだけだった」と。確かに写真を撮りながら「あれ?私が知ってるのと比べて、なんか勢いが無いなぁ?」とは感じていました。
これが「ジョイフルパークでの通常運転」なのか?、はたまた「老朽化 or 壊れてる」のか? 正直ちょっと疑問です。
ロックンロール
「ロックンロール」は、ひたすらぐるぐる回るアトラクション。娘と私の二人で乗りました。
私が想像していたよりも、思わぬ方向にぐるぐる勢いよく回って気持ち悪かったり、お腹の支え棒が当たって痛かったり。娘と向かい合いながらギャーギャー大騒ぎ、かなりハードで疲労困憊しました。写真は夫君が撮影したものです。
ワープシアター360
「ワープシアター360」は、立体映像が飛び出すアトラクション。娘と夫君の二人で乗りました。
入口の看板によると、この日の立体映像は「マルスの赤いスカーフ ~荒野の星のラブストーリー~」。夫曰く、可愛らしいウサギのお話だったそう。360°のスクリーンに囲まれた状態で、中央の椅子に座り自分でクルクル周しながら立体映像を楽しんだそう。これは私もちょっと行ってみたかったかな?(体調不良で休んでました)
2層メリーゴーランド
こちらの「2層メリーゴーランド」は、なんと中四国初登場だとか!メルヘンムードたっぷりのメリーゴーランドです。
確か娘が一人で乗ったのですが、もちろん珍しい2階部分へGO。残念ながら、角度的にうまく写真が撮れませんでした。
バイキング
こちらも遊園地の定番「バイキング」。娘と夫君の二人で乗りました。
徐々にどんどん高くなるバイキングと、それに伴いキャーキャー叫ぶ娘の姿を眺めていました。私は本当にバイキングが苦手で、体調がよっぽどよい時でないと無理なんですが、楽しそうで何より。
ヒルゼンタワー
観覧車「ヒルゼンタワー」は、ジョイフルパークのシンボル的存在。こちらも娘と夫君が二人で乗りました。
一番右側の景色写真は夫が撮影したもので、遊園地の景色と大自然のパノラマを一望。夫曰く、乗る時に団扇を渡され、観覧車では意外と風が涼しかったため、エアコン無しでも大丈夫だったそうです。
ヒルゼン高原センターで食べたもの(レストランFARMY)
ジョイフルパークは当日中に限り再入園可能のため、ランチはヒルゼン高原センター内のレストランFARMYで食べることに。一旦ジョイフルパークを出てから向かいます。
公式サイトによると、レストランFARMYは老舗ジンギスカンのプロショップなんだそう。私が利用した日はオーストラリアフードフェアを開催していました。
が、私と夫は岡山県真庭市蒜山地方のご当地B級グルメ「ひるぜん焼そば(990円)」をオーダー。鶏肉・キャベツ・コシのある太麺に、甘辛の味噌ダレで味付けした蒜山のローカルフードとして知られています。実は数年前に別の場所で食べたことがあるのですが、今回も美味しかった~。満足満足。
今回はランチタイムの混雑を予測して11時過ぎに並んだところ、12時前には食べ始めることができました。私がお店を出る頃には、かなり長い列ができていたので、ランチタイムは早めに並ぶのがおすすめですよ。
ヒルゼン高原センターでかかった費用は?
今回、ヒルゼン高原センターでかかった費用は、合計15,700円でした(交通費は除く)。
・ジョイフルパークのフリーパス:11,100円(大人3,900円×2+小人3,300円、入園料込)
・ランチ代(レストランFARMY):3,080円
・お土産(ひるぜん焼そばのタレ×4つ):1,520円
・駐車場代:無料
ランチの「ひるぜん焼そば」が美味しかったので、お土産にタレを購入しました。
最後に・・・
こちらの写真は、お決まりの顔出しパネル。夫と娘で撮影したものです。
今回のヒルゼン高原センター・ジョイフルパークの滞在時間は、朝10時~午後13時半までの3時間半ほど(ランチタイム込)。朝からずーっと晴れていて最高の青空!やったけど、真夏の暑い炎天下の日でした。
全長700mの本格コースター「ヒルゼンコースター」や、無重力体験できるアトラクション「ファルコン」、夏だからこそ気持ちよさそうな「急流すべり」にも乗ってみたかったのですが、実は私は寝不足で体調イマイチ、特に後半は少し熱中症気味だったので無理はせず。後半のアトラクションは夫と娘の二人で乗ってもらいました。
もし次回いつかまた訪れるのなら、春か秋の高原の爽やかさが心地よいシーズンがいいなぁ。