タイ2024:バンコク・アユタヤで堪能したグルメとお土産

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2024年タイ旅行。タイに上陸したのは2002年以来の二度目でしたが、前回はタイ南部クラビ県の秘島・ハイ島(ンガイ島)をメインに滞在したため、首都バンコク・アユタヤを訪れたのは今回初めてでした。

海外旅行でのお楽しみといえば「グルメ」と「お土産」。タイ料理は、日本にいる時も外食したり自分で作るくらい大好きで(KALDI御用達)。そしてタイのお土産にも興味津々でした。

今回は、2024年のタイ旅行で堪能したグルメと、購入したお土産を備忘録として残しておきます。

バンコク・アユタヤで堪能したグルメ

今回は3泊5日の短期滞在だったのですが、美味しいタイ料理をたくさん食べることができました。

どれも美味しかったのですが、首都バンコクでは、オシャレなレストランから昔ながらのローカルな食堂まで、値段の幅もピンキリでびっくりしました。

以下、時系列にご紹介します。

[DAY1]ターミナル21「サボイレストラン」

滞在初日の夜ごはんは、ショッピングモール・ターミナル21の「サボイレストラン」にて。

事前のリサーチによると、ローカルにも人気なタイ料理店なんだそう。確かに賑わっていました!

スイカとマンゴーのフラッペ、豚肉のサテ(インドネシア風串焼き)、サボイ特製エビのタイサラダ、福建風五目焼きそば、野菜炒め、チャーハン(エビ)、豚のど肉の東北風おこわなどをオーダー。合計1,503バーツ(約6,012円)でした。

どれもこれも美味しかったのですが、私の知ってるローカルなタイ料理と比べると、かなり洗練されたオシャレな味わい。家族3人分の適量が分からず、調子に乗ってオーダーし過ぎました。

ターミナル21の「サボイレストラン」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY2]マクドナルド ロビンソンスクンビット店

滞在2日目の朝ごはんは、マクドナルド ロビンソンスクンビット店にて。

アユタヤツアーに参加する直前にさくっと食べました。

何故か家族3人そろって「Porridgeセット(おかゆ+ハッシュドポテト+ドリンク)」をオーダー。合計337THB(=1,415円)でした。タイのハンバーガーも食べてみたかったな。

マクドナルド ロビンソンスクンビット店については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY2]タイ料理レストラン「Ck.Ayothaya Authentic Thai Cuisine」

滞在2日目の昼ごはんは、タイ料理レストラン「Ck.Ayothaya Authentic Thai Cuisine」にて。

アユタヤツアーにて案内されたレストランです。

Aセット(520THB)+スチームライス(20THB)+オレンジジュース(80THB)+シンハビール(1本150THB)をオーダー、合計790THB(=約3,318円)でした。

暑い中でのアユタヤ散策でめっちゃ喉が渇いてたため、シンハビールが最高! Aセットの内容は、MassamanChiken・RiceFriedMorningGlory&Pork・PadThaikung・GrilledChicken。どのお料理も美味しかったです。

アユタヤのタイ料理レストラン「Ck.Ayothaya Authentic Thai Cuisine」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY2]ジョッドフェアーズのナイトマーケット

滞在2日目の夜ごはんは、バンコクのジョッドフェアーズのナイトマーケットにて。

アユタヤツアー後に解散となったスポットです(実際はバスから降車後、少し歩きました)。

マンゴーとスイカのスムージー、夫が自腹で購入したため金額は分からず。私は屋台のスムージーでお腹を壊すのが怖かったのでパス(ひと口だけ味見しました)。ランブータンを1袋購入(100THB=約420円)、ホテルで食べました。

アユタヤツアーでの疲れもあってか?あまりお腹が空いていなかったので、夜ごはんはヌードル屋さんにて。「Tom Yum Noodles」「Clear Soup Noodles」の2つをオーダー、合計140THB(約588円)。暑い中で食べるホットヌードル、疲れが癒されました。

ジョッドフェアーズのナイトマーケットについては、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY3]タイのローカルフード店「Kuay Jub Asoke」

滞在3日目の朝ごはんは、タイのローカルフード店「Kuay Jub Asoke」にて。

滞在していたホテル目の前の大通り・反対側にあったお店で、たくさんのローカルの人達が食事していました。

私はグリーンカレー+ガパオで50THB、夫は鶏ガパオ+麩ガパオ+目玉焼きで60THB、娘はカオマンガイ+スープ付きで50THB。家族3人で160THB(=約672円)と、ローカルフードならではの安さ!そして問題なく美味しかった~!

これが私の知っているローカルなタイ料理のイメージそのものです(笑)

タイのローカルフード店「Kuay Jub Asoke」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY3]マンゴー専門店「Make Me Mango Tha Tian」

滞在3日目の昼ごはんは、マンゴー専門店「Make Me Mango Tha Tian」にて。

バンコク三大寺院巡り、あまりの暑さに疲れ果て、甘いものを求めて訪れました。

並んだタイミングが悪かったのか?結構待たされましたが、おしゃれで可愛いらしいお店。

家族3人でオーダーしたのは「Make Me Mango(245THB)」2つと「Mango Smoothie PURE(115THB)」3つ。レシートによると、セットで少し割引になっていたみたいで、合計797THB(=約3,347円、クレジットカード払い)でした。

「Make Me Mango」は、フレッシュマンゴー・マンゴーアイス・マンゴープリン・カオニャオマムアン(もち米とマンゴーをココナッツミルクソースで味付けしたデザート?)など、まさにマンゴー尽くし! 冷たい「Mango Smoothie PURE」もマンゴーが濃厚で甘くて美味しくて、一気に生き返りました!

マンゴー専門店「Make Me Mango Tha Tian」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY3]ターミナル21のフードコート「ピア21」

滞在3日目の夜ごはんは、ショッピングモール・ターミナル21のフードコート「ピア21」にて。

事前のリサーチでかなり評価が高かったフードコート、平日18時でも大混雑。19時40分頃ようやく席を確保できました。

家族3人でオーダーしたのがこちら。

写真1枚目チャーハン(35THB)、2枚目香港焼きそば(35THB)、3枚目カオマンガイ(32THB)、4枚目ローストポーク(42THB)、5枚目ベトナムヌードルスープ(45THB)、6枚目ウォーターメロンスムージー(25THB)。合計214THB(=約898円)でした。

こんなにたくさん食べたのに898円!美味しいのにめっちゃ安い! その理由は、ターミナル21では「広告に費用をかけるよりも、フードコートの内容を充実させて人を呼ぶ戦略」を行っていて、フードコートに入っているお店に家賃負担が無いからなんだそう。

素晴らしい&羨ましい!近所にあったら毎日でも通い詰めたいフードコートです(笑)

ターミナル21のフードコート「ピア21」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY4]カフェ「Black Canyon Coffee Asoke」

滞在4日目の朝ごはんは、カフェ「Black Canyon Coffee Asoke」にて。

ホテル目の前の大通り・反対側にあり、ちょっと珈琲やパンが恋しくなってきた滞在最終日に利用しました。

私は、アメリカンクラブサンドイッチとホットコーヒー(写真5枚目)をオーダー。夫君は朝食プレート(4枚目)とアイスコーヒー、娘はマッシュルームスープ・パン(3枚目)とオレンジジュースをオーダー。家族3人で789THB(=約3,313円)でした。

やはりタイのローカルごはんと比べるとお高めですが、入口には緑がたっぷり・素敵な癒し空間のカフェでした。

カフェ「Black Canyon Coffee Asoke」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY4]カオマンガイ専門店「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」

滞在4日目の昼ごはんは、カオマンガイ専門店「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」にて。

こちらのお店はバンコクで最も知名度が高いらしく、ミシュランにも掲載されているお店なんだそう!私はなんちゃってカオマンガイを炊飯器で作って食べるくらいに、カオマンガイが大好物です。

お店の前の列に並ぶも、回転率が速く、10分も待たずに席に案内されました。

ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナムのカオマンガイは、1皿50THB(=約210円)とリーズナブル。そしてさすがミシュラン掲載!シンプルでありながら、間違いのない美味しさ。毎日このカオマンガイを食べれたら、どんなに幸せだろうか。近所にお店が欲しい。

カオマンガイ専門店「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY4]タイの大衆食堂「Suda スダー」

滞在4日目の夜ごはんは、タイの大衆食堂「Suda スダー」にて。

今回のタイ旅行で最後の食事。ホテルから徒歩圏内・スクンビット駅近くにありました。

オープンエアなので、あまり涼しくはないけど、ローカル感満載。17時半頃にはそこそこお客さんが入っていました。

ここではトムヤムクン・ポークサテ・イエローカレー・フレンチフライ・エビフライなどをオーダー。合計870THB(=約3,654円)でした。

個人的にはトムヤムクンが美味!夫も娘も苦手なので、私一人で汗だくになりながら平らげました。大満足~。

タイの大衆食堂「Suda スダー」については、こちらの旅行記にも書いています。

バンコクで買ったお土産

海外でお土産購入!といえば、いつもは現地の市場やスーパーに行きます。

しかし今回の旅は3泊5日の短期滞在。バンコクの公設市場が週末のみ開催で都合が合わず、残念ながら行くことができませんでした。市場での値段交渉が面白くて好きなのですが、娘に経験させてあげられなかったのが心残り・・。なお現地のスーパーには行きました。

以下、時系列にご紹介します。

[DAY1]ターミナル21の「グルメマーケット」

滞在初日。ショッピングモール・ターミナル21のLG階にある「グルメマーケット」にて、とりあえず必要そうなものを購入しました。

グルメマーケットは、日本でいうデパ地下のスーパー的なイメージ。ペットボトル水・ビール・ナッツ・ドライマンゴーで315THB(約1,323円)でした。

事前のリサーチで、タイのナッツスナックブランド「Koh-Kae(コー・ケ)」が気になっていたので購入。今回はカシューナッツでしたが、たくさん入っていて満足感がありました!

ターミナル21の「グルメマーケット」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY4]大型スーパーマーケット「ビッグC」

滞在4日目。大型スーパーマーケット「ビッグC」にて、お土産をまとめて購入しました。

1階の食料品コーナーではお菓子など合計983.5THB(=約4,130円)。「koh-kae(サングラスのパッケージ)のナッツ類」「Doi Kham(ドイカム)ドライフルーツ マンゴー」、そしてカオマンガイを食べる時に欠かせないソイソースをゲットできて大満足。

2階の生活用品コーナーでは雑貨類を合計715THBくらい(=約3,003円)。意識せずに選んだのに、タイのシンボル「象」の雑貨ばかり!私と娘のお友達に配って大好評でした。

それと1階通路にあった露店?で、夫君がマンゴーとメロンの石鹸を購入していました。とってもリアルな形でいい香り。未開封でもフレッシュな漂って幸せな気持ちになります。もっと買っておけばよかった~!

※上記写真は購入品の一部で、同じ商品を複数買った場合は1つだけ写真に入れてます。

大型スーパーマーケット「ビッグC」については、こちらの旅行記にも書いています。

[DAY4]ターミナル21・スワンナープ国際空港の免税店

滞在4日目、ホテルをチェックアウトし夕食後に立ち寄ったターミナル21と、スワンナープ国際空港の免税店でも、お土産を購入しました(スーツケースの荷造り後に購入。眠かったせいか?1枚の写真に撮影してました・・・あしからず)

ターミナル21では「ノート+コースター(190THB、写真1枚目)」「象のキーホルダー(夫君の自腹、写真2枚目)」を購入しました。ノートとコースターは私と娘でお揃い!キーホルダーも色違いで使っています。

スワンナープ国際空港の免税店では「Doi Kham(ドイカム)ドライフルーツ いちご(30THB)」と「バナナスティック(175THB)」を購入(写真1枚目)。ビッグCで購入したドイカムのドライマンゴーが美味しかったので、試しにいちごを買ってみましたが、岩塩?がまぶしてあり食べたことの無い不思議な味でした(この時は売ってなかったけど、普通のドライいちごのほうが美味しいかも?)

おまけ:ターミナル21の紹介

ここからはおまけ。タイバンコク滞在中に何度も訪れたショッピングモール「ターミナル21」の写真です。

ターミナル21の昼と夜。上層部には、ホテル「グランデ・センターポイント・スクンビット ターミナル21」が入っています。

ターミナル21には、M階から3階までの直通ロングエスカレーターがあります(普通のエスカレーターもあったはず)。

写真3枚目は、ターミナル21内のトイレ。壁の路線図は全個室使用中じゃないと見渡せない仕様で、バンコク市内のBTSやMRTの路線図かと思いきや、よくよく調べたらロンドンの地下鉄の路線図(トイレの場所の記載アリ)でした! ターミナル21には階ごとにテーマがあり、2Fが「ロンドン」なので、2Fのトイレで撮影したものかも?(広すぎてもう覚えていない。笑)

写真4枚目~6枚目のような「ここはどこ?」と錯覚するユニークなオブジェも!娘が大喜びでした(笑)

最後に・・・

2004年タイ旅行で堪能したグルメとお土産の写真をたくさんアップしました。

今回の旅行では美味しいタイ料理をたくさん食べることができて大満足。このブログ記事を書きながらも「あぁ・・美味しそう」と、今すぐタイ料理を食べに行きたい気持ちになりました。以前2002年に訪れた時は「すべての食べ物が辛い!」「辛くしないでとオーダーしたのに辛い!」という記憶があったのですが、今回の旅ではそんなこともなく。辛い物が苦手な娘でも、サテ・パッタイ・チャーハン・カオマンガイなど、いろいろなタイ料理を食べることができました。

ただ短期滞在だったため、お土産購入に時間をかけられなかったのが少し残念です。特に公設市場に行けなかったのが心残り。中学生の娘に英語で「discount please!?」と価格交渉させてみたかったのですが・・・。これはまた次回の旅の楽しみにしたいと思います。